大谷(おおや)は、神奈川県海老名市の地名。2008年に住居表示が実施され、大谷北(おおやきた)一丁目 - 四丁目と大谷南(おおやみなみ)一丁目 - 五丁目の2つの町丁および住居表示未実施の大字大谷に分かれた。本稿ではこれら3つについて記述する。市内中央部、座間丘陵の南部に位置し、中東部(大谷北・大谷南)は丘陵と谷が南北に走る。住居表示未実施の西部は相模平野の平坦地で、水田が広がる。住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、大谷北2-19-8の地点で15万8000円/mとなっている。入り江状の大きな谷があることから「大谷」と名付けられたと伝えられる。戦国時代頃には「大屋」とも表記された。地域内を通る鉄道路線および国道はない。中央部(座間丘陵の麓、一部は県道407号)および東端の一部を相鉄バス、東部を海老名市コミュニティバスの路線が南北に走り、小田急小田原線・相鉄本線・JR相模線海老名駅と市南部を連絡している。海老名市立大谷小学校は国分寺台に位置する。公立小学校の学区は大谷北一丁目 - 三丁目の全域および大谷北四丁目と大谷南一丁目 - 三丁目の一部が海老名市立大谷小学校、大谷北四丁目と大谷南一丁目 - 三丁目の残存部および大谷南四丁目 - 五丁目が海老名市立杉久保小学校。大字大谷(住居表示未実施)ではこの両校に加えて海老名市立海老名小学校・海老名市立中新田小学校の校区が入り混じっている。公立中学校の校区は大半が海老名市立大谷中学校で、海老名小学校の校区が海老名市立海老名中学校、中新田小学校の校区が海老名市立海西中学校となる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。