鷹栖観音堂は、大分県宇佐市にある寺院。もともとは対岸にある鷹栖山観音寺の奥の院として建てられたが、現在では観音寺本体は無人の寺となっており、観音堂および周辺施設のみ地元の地域住民の手で管理および祭祀が続けられている。観音寺は、元々宇佐神宮弥勒寺の塔頭のひとつとして、法蓮によって建立された。後に虚空蔵寺の本尊であった薬師如来像がここに移された(現在の薬師堂)。奥の院としての鷹栖観音堂は、現在ではつり橋および岩を刳り貫いた洞門によって周辺地区と接続されているが、当時は渡し船か山道しか直接行く方法はなく、百間岩と呼ばれる断崖絶壁など、古くから景勝の地として知られていた。
出典:wikipedia
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