オースミイチバンは、日本の競走馬である。おもな勝ち鞍に2012年兵庫チャンピオンシップ、2013年ダイオライト記念。馬名の由来は、冠名+1番。逃げの戦法でJRA重賞を4勝した実績馬オースミハルカの第3子として2009年に生誕し、2011年10月に競走馬デビュー。母同様、川島信二が主戦騎手を務めていた。デビュー4戦中3戦で大差負けを喫するなど苦戦続きであったが、2012年3月に一転し大差勝ちにて初勝利を収め、平場戦1勝を加えた後、兵庫チャンピオンシップにて重賞タイトルを獲得した。重賞ウィナーとなったオースミイチバンであったが秋以降の中央開催では再び1秒以上離される大差負けを繰り返すようになる。しかしその一方で地方開催においては入着を確保する内容を見せ、古馬となった2013年のダイオライト記念では単勝1.2倍に推された実績馬ハタノヴァンクールを首差退け2度目の重賞タイトルを獲得した。その後は惨敗が続き、2014年5月9日付けで競走馬登録を抹消された。引退後は北海道沙流郡日高町の白井牧場で乗馬となる。しかしその後、ホッカイドウ競馬の齊藤正弘厩舎で現役復帰、2016年3月31日に競走能力検査を合格した。復帰初戦となったコスモバルク記念は9着に終わった。
出典:wikipedia
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