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RAINBOW RAINBOW

『RAINBOW RAINBOW』(レインボー・レインボー)は、日本の音楽ユニットであるTM NETWORKのファースト・アルバム。1984年4月21日にEPIC・ソニーよりリリースされた。アルバムタイトルの由来は、虹の7色では収まりきらないバラエティー豊かなアルバムにしたいということから名付けられた。利用したレコーディングスタジオは、当時活動していたフォークソングシンガー達から「使えない」と見限られていた場所だった。小室は「小さなボーカルブースに何度も出入りして、殆どミキシング・コンソールを通さずにテープレコーダーに直接録音する」「リズムはスネアドラムを借りて録る」「一人の声を4回重ねる」「環境の悪さが原因でノイズが入ったら、逆相で打ち消そうとその声域のノイズを入れる」等様々な工夫を凝らした。その経験から、小室は「『そのスタジオにある機材で何が出来るか』という実験性・遊び心を身に着けた」と回想している。小室の意向により「カリビアーナ・ハイ」のように打ち込みでなくバンドスタイルでレコーディングしたいという意図があった曲では、何人かのミュージシャンが参加している。クレジットには明記されていないが、北島健二、阿部薫等その後のTM NETWORKに欠かせないサポートメンバーが参加している。「1/2の助走」では有名なサックスプレイヤーが参加していたが、間奏のわずか8小節部分だけであったにも関わらず、リハの際、自分が納得いくまでフレーズを吹きなおしていた為、なかなか録音に入れず、ブース外にいた小室が木根に「ねぇ、もう(このフレーズで)いいよね?」と呟いたという。アルバム収録の際にボツとなった「OPEN YOUR HEART」はその後1989年に小室のソロアルバム「Digitalian is eating breakfast」収録の「OPERA NIGHT」としてメロディーを付け足し、歌詞、アレンジを変えて発表されている。お蔵入りしていたTMバージョンについても1994年発売のベストアルバム『TMN RED』に収録され日の目を見ることになった。それ以外にも「QUATTRO」「17 to 19」「HAPPY BIRTHDAY YOUR POINT」「LOVIN’YOU」「悲しき16才」などボツとなった曲があり、最終的には9曲に絞られた。当時はシングル、アルバムの同時リリースでデビューする事自体が破格の扱いだったのもさる事ながら、ワニのお面を被った少女のジャケットが印象的であり、アーティスト自身が登場していないジャケットデザインは業界でも異例の事だったという。ちなみに、その少女は後に1993年に宇都宮隆のソロツアーにコーラスとして参加したYURIAの妹である。ジャケット撮影を浜松の海岸で行う際に、駅で5時間も待たされ寒い思いをしたため、「モデルの仕事を辞める」と言ってやめてしまったことが、宇都宮の単行本に収録されているYURIAのインタビューに書かれている。

出典:wikipedia

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