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島根県道21号松江島根線

島根県道21号松江島根線(しまねけんどう21ごう まつえしまねせん)は島根県松江市を起終点とする主要地方道である。松江市街地南部から中心市街地を経て、市内鹿島地区東部を経由して同市島根町加賀に至る路線である。終点は松江市加賀公民館前に架かる新橋の手前にある。松江市内ではくにびき道路として国道431号と重複する現道と、その西側に旧道が並走している。旧道はこのうち国道9号と国道431号を連絡する区間が県道指定されている。以前は、国道485号とも重複していたが、2013年3月10日の松江だんだん道路の全線開通に伴い、同年3月12日付の島根県告示第162号により、松江だんだん道路が国道485号の本線となり、一般道路部は国道485号の指定を解除され、重複が解消された。また、くにびき道路では、くにびき大橋や西津田交差点など複数箇所が島根県の主要渋滞ポイントとして挙げられていた。そのため、島根県では渋滞解消に向けた事業を進め、2012年3月24日に松江第五大橋道路(松江だんだん道路)の一部区間を供用開始した。交通量を開通前と開通1ヶ月後で比較した結果、くにびき大橋では交通量が約18%減少し、他の交差点を含め、ピーク時間においても渋滞の待ち時間が解消したとしている。なお、日本損害保険協会のまとめによると、2007年から2010年の島根県事故多発交差点のワースト5として本路線の交差点が各年とも複数挙げられている。中でも国道432号との交差点は2009年および2010年のワースト1となっているほか、国土交通省の平成15年の事故危険箇所にも指定されており、走行の際は注意を要する。松江市街地を南側でバイパスする国道9号松江道路(山陰自動車道)との交点を起点とし、くにびき道路を松江市街地に向かって北上する。旧来は国道4路線が乗り入れる相生町交差点を起点に北上していたが、現在は当該区間は旧道としている。現道も旧道もそれぞれ大橋川を渡り、松江市の橋南と橋北を結んでいる。くにびき道路の北端で右折し、島根大学の正門前を通過すると右手に朝酌川が現れる。程なくして左折するとしばらく山越えとなり、昭和後期に開通した持田トンネルと新道トンネルを通過すると日本海へ出る。終点附近の島根町大芦からは島根県道37号松江鹿島美保関線との重複区間となっているが、島根町加賀で県道37号と別れ、加賀漁港を経由して再び合流し、重複の状態で松江市加賀公民館前が終点となっている。この区間について、ゼンリンの地図は県道の指定経路に関しては正しく反映しているが、昭文社およびiPCの地図は県道37号も漁港を経由し、本来県道として指定されていない区間も県道として表現されているため、走破を目的とする場合は要注意である。かつては松江市、八束郡鹿島町、同郡島根町の順に通過していたが、2005年3月31日の合併に伴い、松江市内で完結する路線となった。島根県内では、国道9号や国道54号を除いた多くの交差点で交差点名の表示が設置されていなかったが、松江市では市街地を中心に2010年頃から順次設置されている。

出典:wikipedia

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