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遊☆戯☆王

『遊☆戯☆王』(ゆうぎおう, YU-GI-OH!)は、高橋和希による日本の漫画及び、それを原作としたメディアミックス作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて1996年42号(1996年9月30日号)から2004年15号(2004年3月22日号)まで連載された。単行本(ジャンプ・コミックス)は全38巻、文庫版(集英社コミック文庫)は全22巻。ひ弱でいじめられっ子だった高校生・武藤遊戯が、古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を解いたことを契機に、彼の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯)へと姿を変え、闇の番人となって世の悪人たちを次々と過激な「闇のゲーム」で叩きのめし、最後には恐ろしい罰ゲームを与えていくというダークファンタジーおよびダークヒーロー(アンチヒーロー)の要素を持った物語。当の高橋和希いわく、本作のコンセプトは「主人公が絶対人を殴らない格闘モノ」。原作単行本1巻には、「身の回りの"不思議"をテーマとする」という記述もある。ちなみに最初の頃は怪奇漫画を書こうと思っていた。初期は一話完結式で、遊戯が毎回、悪人相手に様々なゲームを繰り広げていく内容であった。しかし、シャーディー編での人気低迷を受け、読者に好評だった架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を再登場させたことで、人気を回復。以降は、「マジック&ウィザーズ」を中心とした話にシフトしていくことになる。また、SFの要素も取り入れるようになっている。「友情」が大きなテーマとなっており、気弱だった遊戯が様々な仲間達と出会い、友情を育み、そして成長していくという要素が物語の鍵となっている。このテーマは高橋にとって大きなこだわりであり、主人公の遊戯の「遊」と、かつては遊戯をいじめていたが親友となる同級生・城之内克也の「城」をあわせることで「友情」になるなど、キャラクター名にも反映されている。コミックス及び関連書籍の日本国内での累計発行部数は、2008年で3600万部を突破している。2016年公開の劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』と連動して、原作者・高橋が自ら執筆した読切作品『TRANSCEND・GAME 遊☆戯☆王』(トランセンド・ゲーム ゆうぎおう)が、『週刊少年ジャンプ』2016年19号(4月11日発売)、20号(4月18日発売)に2号連続で掲載された。原作漫画『遊☆戯☆王』の最終343話後で、劇場版の前日譚となる物語が描かれた。原作者・高橋が執筆した『遊☆戯☆王』作品が、同誌へ掲載されるのは、連載が終了した04年3月以来、12年ぶりとなる。「マジック&ウィザーズ」(以下、M&W)とは、本作に登場した架空のトレーディングカードゲームである。実在のカードゲーム『』(MtG)がモチーフとなっている。本作の初期では様々なオリジナルゲームが登場しており、M&Wもその一つであったが、M&Wは原作漫画に登場したゲームの中でも読者から特に大きな反響を呼んだため、結果として作品自体が初期の様々なゲームを駆使して悪を討つという設定から、カードゲームに秘められた古代エジプトの神秘の力を巡る戦いへと変遷し、中盤以降はカードゲーム専従の物語が展開するようになる。その突出した人気から、キャラクターグッズの一環で1998年にバンダイより『遊☆戯☆王カードダス』として、1999年にはコナミより『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』(遊戯王OCG)として二度実商品化されている。特にコナミから発売された遊戯王OCGは単なるキャラクターグッズの枠を超えた人気となり、2011年には累計販売枚数251億7000万枚を突破。「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定されている。2013年3月には「参加人数が最も多いトレーディングカードゲームトーナメント」としてもギネス認定された。テレビゲームをはじめとした関連商品も数多く発売され、トレーディングカードゲームを題材した類似作品が国内外問わず多数登場している。作者は学園編、DEATH-T編、RPG編、決闘者の王国編、D・D・D編、バトルシティ編、王の記憶編の全7章としている。ゲーム好きな高校生・武藤遊戯は、いじめに遭って友達がいなかった。彼は祖父の双六から貰った、誰も解いたことのない古代エジプトの秘宝「千年パズル」を8年間も組み立て続けていた。パズルを解くことに成功したその瞬間、ゲームの天才としての技量を身につけた大胆不敵なもう一つの人格・闇遊戯が覚醒する。以降、遊戯自らも気が付かないままに闇遊戯は表出し、世の中にはびこるならず者に「闇のゲーム」を挑み、敗北すれば恐ろしい「罰ゲーム」を下して成敗してゆく闇の番人となる。そんなある日、友人の城之内克也らとカードゲーム「M&W(マジック&ウィザーズ)」をプレイしていた遊戯は、M&Wの強豪で同級生の海馬瀬人に、双六の大切なカード「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)」を盗まれる。遊戯の心を傷つけた海馬を倒し、ブルーアイズを奪い返すため、闇遊戯はM&Wで海馬に勝負を挑む。その後、遊戯はエジプトから訪れた謎の青年・シャーディーとの出会いを経て、千年パズルに秘められた謎に足を踏み入れてゆくこととなる。闇遊戯にM&Wで敗北した海馬は、遊戯に対する逆恨みから「DEATH-T(死のテーマパーク)」という復讐計画を遂行する。自身が社長を務める「海馬コーポレーション」の財力を用いてテーマパーク「海馬ランド」を建設していた海馬は、そこに設置された死のアトラクション「DEATH-T」に遊戯たちを招き入れる。海馬は、事前に拉致していた双六に「デュエルボックス」でデュエルを挑み、さらには敗北した双六の信じる心が宿ったカード「青眼の白龍」を破り捨てた上に、自身が体験した罰ゲームの擬似体験を老体の双六に冷徹にも下す。双六を助けるためDEATH-Tに挑むことになった遊戯たちは、海馬が仕掛ける危険なアトラクションや様々な刺客との闘いを潜り抜け、海馬の待つ最上階へと向かう。不思議な雰囲気を持つ美少年・獏良了が、遊戯たちのクラスに転校して来た。獏良は転校を繰り返し、自ら友達を作ろうとしない孤独な少年であった。獏良が所有する千年アイテムの1つ「千年リング」は、遊戯の千年パズル同様にもう一つの人格を宿していた。しかし、その人格は凶悪そのものであり、獏良の知らぬうちに彼の友人を次々と襲っており、獏良が転校を繰り返す原因となっていた。何も知らない遊戯たちは、獏良を心配して家を訪れる。獏良はかつての二の舞にならないために遊戯たちを拒絶するが、もう一つの人格バクラによって肉体を乗っ取られてしまう。バクラは遊戯たちを上手く欺き、彼らとTRPG「モンスターワールド」を開始する。しかし、徐々にそれが命をも落としかねない闇のゲームであったことが明らかとなってゆく。遊戯たちは困惑するなか、モンスターワールドで絶対的支配者・ゲームマスターに君臨するバクラに命がけの勝負を挑む。この戦いの中で、遊戯は初めて闇遊戯と対面する。M&W全国大会決勝戦の日、それをテレビで観戦する遊戯のもとに、M&Wの創造者であるペガサス・J・クロフォードから1通のビデオレターが届いた。ビデオレターに映ったペガサスは、遊戯にビデオの中でデュエルを挑むと宣言する。困惑しながらもデュエルを開始した遊戯だが、1ターン目のやりとりで闇のゲームであることに気付き、闇遊戯が戦う。闇遊戯はペガサスの策略に苦しみながらもあと一歩のところまで追いつめるが、ビデオテープの時間切れによって敗北する。その罰ゲームとして、双六の魂がビデオテープに封印されてしまった。ペガサスは双六を助ける条件として、自らが主宰するM&W大会「決闘者の王国(デュエリストキングダム)」への参加を要求し、そして最後に自分が千年アイテムの1つ「千年眼(ミレニアム・アイ)」の所有者であることを告げる。遊戯は双六を救うため、「決闘者の王国」への参加を決意。一方、城之内は離れ離れに暮らす妹・川井静香から送られたビデオレターを見て、彼女が先天性の病気で近く失明してしまうと知る。最先端の医療を受けさせて静香の目を治すと決めた城之内もまた、賞金を勝ち取るために王国に参加。ペガサス島で始まった「決闘者の王国」には国内各地から名だたるデュエリストが集い、様々な思いが交錯する中、遊戯たちはそれぞれの目標を果たすために激戦を勝ち抜いていく。彼らの前に海馬の弟・モクバが現れ、ペガサスが海馬コーポレーション占領を企てていることを話す。だが、その直後にモクバはペガサスに拉致されてしまった。その頃、DEATH-Tで闇遊戯の罰ゲームを受けて以来、意識不明の状態が続いていた海馬も意識を取り戻し、モクバ救出と自社防衛のために島を訪れる。王国編のデュエルは、上級モンスターカード召喚に生け贄(現在はリリースに改称)が不要、ライフポイント2000、ダイレクト・アタック不可といった、バトルシティ編以降のルールとは違うルールだった。また、ソリッドビジョンシステムはテーブル型で、この王国編ではのちの次世代決闘盤(デュエルディスク)の雛型である投げる決闘盤も登場した。「決闘者の王国」での闘いから数日。遊戯たちの住む童実野町に最新ゲーム店「ブラック・クラウン」がオープンした。店オリジナルの新作ゲームD・D・D(ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ)を購入しようとブラック・クラウンに行赴いた遊戯は、店主のMr.クラウンの罠で千年パズルを奪われてしまう。双六に強い恨みを持つMr.クラウンはその恨みを晴らすため、D・D・Dの創造主である息子・御伽龍児と遊戯を対戦させる。千年パズルが奪われた遊戯は、パズルと闇遊戯を取り戻すために自分一人の力で戦いに臨む。海馬は童実野美術館でエジプト政府要人・エジプト考古局長官のイシズ・イシュタールと出会う。彼女は、海馬に「3枚の神のカード」にまつわる伝説と、その神のカードの内2枚がレアカード強奪集団「グールズ」によって奪われたことを聞かせ、残された1枚である「オベリスクの巨神兵」を託すとともに、奪われた神のカードの奪還を依頼。海馬は依頼を承諾し、カード奪還のためにアンティルールを適用したデュエル大会「バトルシティ」の開催を宣言。時を同じくして、童実野美術館を訪れた闇遊戯はエジプトで出土した5枚の大きな石版を目の当たりにする。そこに刻まれていた、まさしく彼自身の姿を模した彫刻に闇遊戯は驚くが、自らの失われた記憶を取り戻す鍵が神のカードにあると推測。一方、グールズ側もバトルシティに向けて動き出していた。バトルシティ開催前夜、城之内は自分の切り札である「真紅眼の黒竜」をグールズのレア・ハンターに奪われてしまう。翌日に真紅眼は闇遊戯の手で奪還されるが、この一件で己の未熟さを思い知らされた城之内は真紅眼を闇遊戯に預けてバトルシティを戦い、自分が真の決闘者になったその時に真紅眼を受け取り、改めて闇遊戯とデュエルすることを誓う。また、「オシリスの天空竜」と「ラーの翼神竜」、千年アイテムの1つ「千年ロッド」の所持者であるグールズの総帥・マリクも童実野町を訪れ、海馬の持つオベリスクとその他のレアカード、さらには闇遊戯の命を狙って部下とともに活動開始。遊戯、城之内、海馬、マリクは決勝トーナメントに勝ち上がるが、そこには奇しくも千年アイテムと、そしてそれに少なからぬ因縁を持つ者たちが集まっていた。だが、大会がいよいよ終幕に近づいた時、マリクに宿っていた邪悪な人格が目覚めたことで事態は急変。バトルシティ大会を制し、3枚の神のカードを手に入れた闇遊戯。神のカードを童実野美術館の石版の前に翳した瞬間、闇遊戯は古代エジプトの王宮の王座に身を置いていた。闇遊戯は、千年アイテムを身に付けた側近や六神官から「ファラオ」と呼ばれるが、自身の真の名は分からずじまいであった。その直後、沢山の金銀財宝を抱える盗賊王バクラが王宮に乱入。神官らとバクラは互いに魔物や精霊を召喚して「ディアハ」と呼ばれる戦闘を行うが、その姿はまさしく現代のM&Wそのものであった。バクラの強力な精霊に次第に神官団は圧倒され始めたため、闇遊戯は神を率いてバクラに戦いを挑む。一方、美術館に残された遊戯たちは闇遊戯の本当の名と記憶を明らかにすべく、闇遊戯(ファラオ)の記憶の世界へ入り込み、やがて王の真の名が封印されている王家の谷に向かう。しかし、その奥にはバクラが立ちはだかり、遊戯にM&Wでの戦いを挑む。両者の戦いが激化していく中、彼らはファラオの真の名・アテムを探り当てる。作者は当初、王に過去に起こった実際の出来事を描こうと思っていたが、それでは遊戯たちが登場しないため、千年パズルが再現する史実とは異なる世界になったと文庫本19巻のインタビューで語っている。原作初期の学園編や、獏良が初登場したモンスターワールド編を布石とした本編のクライマックスである。物語上の様々な謎や伏線はほぼこの章で明らかとなる。すべての記憶を取り戻したアテム。1ヵ月後、アテムを冥界に帰すため、イシュタール家の誘いでエジプトを訪れた遊戯たちはマリクから「闘いの儀」について聞かされる。誰かがアテムとデュエルを行い、魂を安らかに眠らせる必要があるという。その戦いは遊戯が自らの意思で受けることとなった。ルクソールの王家の神殿で開始された遊戯とアテムの最後のデュエル。仲間達に見守られるなか、二人はお互いに一歩も引かず、一デュエリストとして真剣勝負を繰り広げる。闘いの儀は、展開が省略されずに描かれたデュエルの中では、最初の遊戯vs海馬戦の次に短いデュエルとなっている。これは、作者が連載終盤に吐血するなどの体調不良に見舞われたため、予定より連載終了時期を早めたためである。アニメでは原作をもとに大幅な肉付けがなされ、中々の長期戦になっていてアテムがラーを操るシーンも描かれた。遊☆戯☆王の登場人物を参照。M&Wのデュエルにおいて特に登場頻度の高いモンスターカードを挙げる。本作において重要なカギを握るアイテム。1つ1つ異なる不思議な力を持つ。全ての千年アイテムは黄金で出来ており、千年錠を除く全てにウジャト眼の紋章が付けられている。所持者は、闇のゲームを仕掛け敗者に様々な罰ゲームを与えることができる。しかし誰でも使いこなせるわけではなく、千年アイテムはそれ自体が所持しようとする者の魂を試し、所有するに値しない者と判断された場合は体の内から魂を焼かれる。古代に於いては「千年宝物」と表記され、人間の心に宿る魔物や精霊を呼び出し、操るための力として使われた。数千年前、隣国の大軍隊により国が滅亡の危機に扮した際、時の神官アクナディンが、王アクナムカノンにも秘密裏に盗賊の村、クル・エルナ村の住民を冥府への生贄として黄金と一緒に溶かして製作したアイテムで、後に個々の能力を生かし、罪人を裁いたり、国の危機を事前に予見するために使われるようになるが、本来は冥界の石版へアイテムを収めた人間の「闇」を冥府との契約により実体化するための触媒でもあった。かつては一箇所にまとめられていたが、現在ではさまざまな経緯を経て世界中に散っている。しかし、千年アイテムはそれぞれがパズルのパーツのようなもので、時が来れば互いに引き合い「王の記憶の石版」に集まるとされている。M&Wにおける「神のカード」を使用する際にも必要であり、マリクが言うには千年アイテムにかかわりを持つものしか神のカードを操れないとのことだが、詳細については最後まで明かされなかった。作中に登場するのは7つであるが、カードゲーム等の他の媒体では例外が存在する。何かにつけてカードゲームに注目が行ってしまう『遊☆戯☆王』だが、劇中にはその他にもオリジナルゲームが数多く登場している。単行本はジャンプ・コミックスより全38巻が発売されている。集英社コミック文庫より全22巻が発売されている。単行本と比較して、などの違いがある。ジャンプ ジェイ ブックス(集英社)より発売された小説版。『週刊少年ジャンプ』での連載終了後には、以下の派生作品が発表されている。原作漫画『遊☆戯☆王』は2度アニメ化されている。1作目は1998年にテレビ朝日系で東映動画制作による『遊☆戯☆王』、2作目は2000年にテレビ東京系でASATSU-DK系列のNAS制作による『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』である。最初のアニメ化作品である『遊☆戯☆王』は半年で放送終了となったが、1999年にコナミより発売された『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』のヒットを受け、1作目の放送終了からわずか一年半という期間で『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』として再びアニメ化されることとなった。この2作品は制作会社、放送局、担当声優などが異なっており、全く関連のない別作品として扱われている。原作部分完結以降(2作目『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』完結以降)、主人公や設定を一新したアニメオリジナル作品が制作・放映され続けている。全作品NAS制作。『GX』・『5D's』については『デュエルモンスターズ』の世界観を引き継いでいる。1999年に初の劇場版作品『遊☆戯☆王』が公開。2004年には全米公開用に制作されたオリジナル長編映画『Yu-Gi-Oh! The Movie』(邦題:『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』)が公開。さらに、2010年にはテレビ東京系アニメシリーズの10周年を迎えたことを記念して、歴代主人公の武藤遊戯(遊☆戯☆王デュエルモンスターズ)、遊城十代(遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX)、不動遊星(遊☆戯☆王5D's)の3人が共演する『10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜』が2010年1月23日より全国のワーナー・マイカル・シネマズ、TOHOシネマズ、ティ・ジョイ、ユナイテッドシネマの3Dシアターにて公開された。

出典:wikipedia

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