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アレックス (ストリートファイター)

アレックス () は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイターIII』シリーズに登場する架空の人物で、同シリーズの主人公。『ストリートファイターV』、『CAPCOM FIGHTING Jam』、『タツノコ VS. CAPCOM』シリーズでも登場する。『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』)で初登場。従来の『ストリートファイター』シリーズの主人公であるリュウに代わる、新世代(ニュージェネレーション)の主人公として誕生した。『ストIII』における「New Generation」「You can't escape!」などのサブタイトルやキャッチコピーは、アレックスを象徴するキーワードでもある。かつて大ヒットした『ストリートファイターII』シリーズの正統な続編として「まったく新しいストリートファイター」を目指して開発されていた『ストIII』では、開発当初、プレイヤーキャラクターにリュウやケンを登場させるつもりはなく、プレイヤーキャラクターは全員新キャラクターを起用する予定だった。その中でもひと目で格闘家とわかる体格のアレックスが主人公だと決まっていたのだが、開発が難航した結果、最終的にはリュウやケンを脇役に設定した上での主人公として登場することとなる。元々はベーシックなキャラクターになる予定だったが、事情により別の投げキャラクター(ヒューゴー)が次回作に持ち越されたため、アレックスのイメージが現在のものとなった。なお、アレックスが正式に主人公として設定されているのは『ストIII』シリーズだけであり、それ以降のシリーズ作品の主人公に関しては別キャラクターが設定されている。アメリカ合衆国出身、ニューヨーク・マンハッタン在住。鍛え抜かれた逞しい肉体を持つ若き格闘家で、レスリングを主体とするパワフルな打撃と投げ技を得意とする。長く伸ばした金髪と、頭に巻いた赤いバンダナが特徴。『ストリートファイターIII』1作目(以下『1st』)と『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』(以下『2nd』)では、父の親友でトレーナーも勤めるトムが金髪の男(ギル)に倒され重傷を負い、その男を追うためにストリートファイトに身を投じることになる。『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』(以下『3rd』)では(『1st』『2nd』での経験で)ストリートファイトの奥深さに魅せられ、まだ見ぬ強敵たちを求めて再びトムの元を飛び出してゆく。物事をはっきり言う性格。そのためそれがトラブルの原因となることも多いが、真面目で格闘に対しても真摯である。年齢は若いが、言動は落ち着いている。大きな体躯から繰り出されるパワフルな投げ技とパンチ力を武器とした格闘スタイルで戦う。とある大会において『ストリートファイターII』シリーズに登場していたマイク・バイソンをロングフック一撃でKOするなど実力も高い。トムとその娘であるパトリシアと3人で暮らしており、パトリシアからは「アレク」の愛称で呼ばれ、彼女のことは「パット」と呼んでいる。また、『CAPCOM FIGHTING Jam』ではデミトリのミッドナイトブリスを受けるとパトリシアの姿に変わることがある。『ストリートファイターV』(以下『ストV』)では追加キャラクターとして公開されている。ニューヨークステージ「City in chaos」では背景に登場し、車の修理をしている様子が見られ、2ラウンド目以降は車の修理を諦めて試合を観戦している。試合が終了すると楽しそうに拍手をする。『ストV』のストーリーモードでは、トムの家に暮らしていて、今はトレーラーハウスに暮らしているが住所変更をしていないため招待状などは全てパトリシアが届けてくれている描写がある。ある日、昼食を食べて昼寝をしたアレックスは目を覚ますと謎の研究施設(シャドルー基地)に攫われて、シャドルー実験体222222号とファンに名づけられ「ASシミュレーション」でダン、E.本田、ハカン、バーディー、春麗、リュウのコピーと闘わされる。出口が見当たらない実験室であり、ファイターとの戦いで実験室自体を破壊しようとしたためファンに強制的に返された。その後、「基地での活躍」という名目でラシードの友人の研究員から王冠の形をしたトロフィー(制御キー)を贈られる。『2nd』のオープニングデモではヒューゴーとライバルキャラクターのように描かれている。対戦前には、身体が密着するほど近付いてにらみ合う演出が入る。ギルとの対戦後のストーリーである『3rd』では、リュウとの対戦を希望するようになる。『CAPCOM FIGHTING Jam』のエンディングでは、『ファイナルファイト』シリーズのマイク・ハガーとも対戦している。『タツノコ VS. CAPCOM』に登場した際は、様々なキャラクターたちと交流し、親交を深めた。エンディングでニューヨークに戻ってきた後も、その実力を見込まれてガッチャマンの敵対組織「ギャラクター」の勧誘を受けている。初めは彼らを相手にしていなかったが、隊員の一人にリュウとその生き方を侮辱されると態度が一変し、相手を殴り倒して戦いを挑んでいる。家庭用版での追加ムービーでは、銃弾の雨の中をかいくぐり「フラッシュチョップ」でバズーカを切り裂くなど、超人的な強さでギャラクターを圧倒する姿を見せる。また、ヤッターマン1号のエンディングでは緑の覆面の「ヤッターマン5号」として登場している(この時は日本語で自己紹介をしている。照れ気味なリュウとは対照的に乗り気な様子だった)。2D対戦格闘ゲームの主人公には珍しく、プロレス技を主体としたパワー系キャラクター。しかし、ある程度のスピードも持ち合わせている。最大体力値やスタン(気絶)耐久値も比較的高めである。また、アレックスの特定の技は相手の背後から当てると技が変化し、威力が高くなるのも特徴のひとつである。(いずれも発動時には専用のSEボイスが発生する)

出典:wikipedia

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