カリスマ("Carisma" )は、三菱自動車工業・ボルボ・オランダ政府の合弁(当時)によるネッドカーで製造され、三菱自動車工業が輸入していた乗用車。日本では同社のミラージュ/ランサーとギャランの間に投入されたモデル。欧州市場向けMPVのスペーススターおよびボルボ・S40/V40とはプラットフォームを共有している。日本仕様はFF4ドアセダンのみだが、欧州仕様は3ボックスセダン風の5ドアハッチバックも設定された。エンジンは日本仕様は1.8リットルのみだったが、欧州仕様はルノー製のディーゼルエンジンも設定された。日本での取扱はカープラザ店専売だった。かつて、欧州版のランサーエボリューションはカリスマGTの名で販売されていた。同社のギャランなどのセダンとは異なり、日本仕様のみ5ナンバー枠のボディであったことも特徴のひとつであった。「神からの授かり物」というギリシア語の"KHARISMA"と、英語の"CAR"を合わせて、『CARISMA』とした造語。元々日本では逆輸入車ということもあり、車自体の知名度も低く、当初から販売は低迷した。そのため日本に残る現存個体は非常に少ない。また、ディーラーによっては、廉価グレードを大幅値引きして販売するというテコ入れもあったが、焼け石に水であった。
出典:wikipedia
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