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正法寺 (東松山市)

正法寺(しょうぼうじ)は、埼玉県東松山市にある真言宗智山派の寺院である。山号は巌殿山。坂東三十三箇所の十番札所である。一般には岩殿観音の通称で知られる。寺伝によれば養老2年(718年)に、沙門逸海が千手観音像を刻み開山し正法庵と称し、鎌倉時代初期に源頼朝の命で比企能員が復興した。頼朝の妻北条政子の守り本尊だったと伝わっている。天正2年(1574年)に栄俊が中興開山となる。天正19年(1591年)に、徳川家康より寺領二十五石の朱印地を与えられる。岩殿丘陵の最東端に位置し、物見山のすぐ隣にあるため、寺は急傾斜地を切り崩したような場所にあり、山寺の雰囲気を持つ。仁王門から延びる表参道の両脇には家が建ち並んでおり、かつての正法寺と門前町の繁栄の面影を残しているが、実際に商店の建物のまま残っているのは丁字屋旅館(江戸時代から昭和初期まで営業していた)と向かいの麺屋十番(さぬき系の麺をダシの効いたつゆで出すうどん屋)のみである。寺の裏手には交通量の多い県道が通っているため、正法寺への参拝者もこの県道から観音堂へ直接来る人がほとんどである。しかしこれは裏口であり、正式には県道のこども動物公園前の交差点を斜めに北へ曲がり800m先を左折すると仁王門に突き当たるので(駐車場あり)、ここから歴史のある石段を一歩一歩、観音様を念じながら登るのが王道である(石段が苦手の方には左側に坂道がある)。なお、県道沿いには大東文化大学、埼玉県平和資料館などの近代的な建物が立ち並んでいるのに対し、寺と参道周辺には昔ながらの静かな雰囲気が残っている。公共交通機関自動車周辺にはレジャースポットが多い。

出典:wikipedia

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