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富士河口湖町

富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)は、山梨県の南部にある町。山梨県で唯一「町」を「まち」と読む自治体である。日本一文字数の多い町でもある。町一帯は標高が高く、中心駅の河口湖駅は標高857mであるなどの山岳地帯である。富士吉田市との境界線は特に複雑で、町の南東部にある中央自動車道河口湖インターチェンジの北西側では富士吉田市の飛び地を富士河口湖町の領域が囲んでいる。逆に、富士山の吉田口登山道の二合目にある富士御室浅間神社本宮は、里宮が富士河口湖町(旧勝山村)にある関係から、入口から本八合目までが富士吉田市に属する同登山道の中で富士河口湖町の飛び地となっている。2006年の上九一色村分割編入(後述)により、富士河口湖町は甲府市と接する事になったが、両市町の境界線は山岳の尾根筋と一致している。かつては、河口湖が全面氷結することもあるほど冬の寒さは厳しかったが、近年では全面氷結することは少ない傾向である。また、ケッペンの気候区分において従来は西岸海洋性気候(Cfb、最暖月の平均気温が22℃未満)に位置づけられていたが、1981年 - 2010年の新平年値では最暖月(8月)の平均気温が22℃を超えたため、温暖湿潤気候(Cfa、最暖月平均気温が22℃以上)になった。冬季の降雪は比較的少ないが、時折南岸低気圧による大雪に見舞われることがある。平成26年豪雪では、それまでの記録(89cm)を大幅に上回る143cmの積雪を観測した。西八代郡に属していた上九一色村は、富士河口湖町、富士吉田市等と富士北麓地域に属していた。しかし、上九一色村南部の「精進」、「本栖」、「富士ヶ嶺」地区と、上九一色村北部の「梯」、「古関」地区は山地によって二分され、上九一色村南部は富士北麓地域と、上九一色村北部は甲府市、中道町、市川三郷町との繋がりが強かった。特に上九一色村南部には富士五湖の精進湖、本栖湖があり、観光面でも富士河口湖町等と一体化していた。このため、上九一色村南部は河口湖町、勝山村、足和田村との、上九一色村北部は甲府市等との合併を目指すことになり、2002年に其々法定合併協議会を設置したが、協議過程で上九一色村南部と3町村の間で合意に至らず、3町村が先行合併して富士河口湖町が発足した。2004年11月に行われた上九一色村住民投票の結果、上九一色村南部と富士河口湖町との合併協議を再開することとなり、2005年1月31日に富士河口湖町と上九一色村南部で法定合併協議会を設置した。同年3月3日、富士河口湖町と上九一色村南部の合併協定調印式が行われ、2006年3月1日に上九一色村を分村し、上九一色村南部を富士河口湖町に編入することが正式に決まった。

出典:wikipedia

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