林 孝哉（はやし たかや、1973年6月1日 - ）は、和歌山県出身の元プロ野球選手（内野手）、プロ野球コーチ。2014年からは北海道日本ハムファイターズの一軍打撃コーチを務める。箕島高校から1991年のドラフト7位で福岡ダイエーホークスに入団。2002年シーズン途中、田口昌徳との交換トレードで日本ハムファイターズへ移籍。2002年7月26日、対ダイエー戦（東京ドーム）で渡辺正和投手から代打サヨナラホームランを放った。僅か1ヶ月前まで在籍していた古巣ダイエーから記録した、見事な“恩返し弾”であった。2004年オフ、北海道日本ハムファイターズを自由契約となり、12球団合同トライアウトに参加。その後千葉ロッテマリーンズへ入団。林啓介が在籍していたため、スコアボード上や新聞の表記は「林孝」と表記されていた。2006年10月4日に現役引退を発表。2003年から4年連続してイースタン・リーグでの優勝を経験しているため、一部では「ファームの優勝請負人」と言われていた。2007年、古巣である福岡ソフトバンクホークスの球団職員に転身。2009年に福岡ソフトバンクホークスの二軍内野守備・走塁コーチに就任し2010年まで務めた。2011年より北海道日本ハムファイターズのスカウト 。配置転換し、2014年からは一軍打撃コーチに就任。

出典:wikipedia