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ラディッツ

ラディッツは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメ『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』に登場する架空のキャラクター。宇宙最強の戦闘民族サイヤ人の戦士であり、孫悟空の実兄。実の甥である孫悟飯を人質に取って地球人100人を殺すよう要求したり、自身が窮地に陥ると命乞いや騙し討ちを試みるなど、冷酷にして卑劣な性格の持ち主。M字型の生え際と、膝あたりまで伸びている細かく尖った長髪が特徴。エイジ737年の惑星ベジータ消滅の際は、他の星を侵略していたため命拾いし、ベジータ、ナッパ、カカロット(孫悟空)とともに数少ないサイヤ人の生き残りとなった。名前の由来はハツカダイコンの英語ラディッシュから。ベジータ、ナッパとともに高値で売れそうな惑星を攻めることになったが、苦戦が予想された。そこで地球に降り立ち、悟空に仲間に加わるよう要求し、悟空の息子である悟飯を人質として立ち去る。その後、悟空、ピッコロという呉越同舟の状態で組まれた当時の地球最強コンビと戦うことになるが、ラディッツは、悟空とピッコロの2人がかりでも全く相手にならないほどの圧倒的な強さを見せつけた。ピッコロが新たに習得した技・魔貫光殺砲を紙一重で避けるが、その瞬間にサイヤ人の弱点である尻尾を悟空に掴まれて力を失う。しかし、言葉巧みに悟空を騙して尻尾から手を離させると、悟空を殴り飛ばして痛めつける。そのとき、父の危機に激しい怒りを見せた悟飯が、怒りに任せて強烈な頭突きをラディッツに喰らわせた。これにより、ラディッツは大ダメージを受けて戦闘力が大幅に低下、悟飯を殺そうとしたところで悟空に羽交い絞めにされ、ピッコロが再び発動した魔貫光殺砲によって、悟空もろとも腹部を貫かれた。その後、2人にベジータとナッパ(自分よりも遥かに強い2人のサイヤ人と表現していた)が1年後にやってくることを告白し、嘲り笑いながらもピッコロに止めを刺された。原作ではそれ以後は登場していない。死ぬ間際にドラゴンボールでベジータとナッパに生き返らせてもらえることを望んだが、ベジータは「役に立たん奴はいらん」という理由で却下し見放された。その後はあの世で大暴れするも閻魔大王に取り押さえられ、地獄に送られたことが語られた。ナメック星編においては悟飯を見たフリーザが「ラディッツの子か」と名前を上げている。アニメでは、ベジータの回想シーンに登場したり、人造人間編での悟飯とセルとの会話で悟飯の口からラディッツの名前が出ている。息子・悟飯を助けるためとはいえ、本来フェアな勝負を好む悟空が、ライバルのピッコロと手を組んで2人がかりで奇襲を仕掛けるといった手段を選ばざるを得ず、さらには「今度ばかりはワクワクしない、恐ろしくてガタガタくる」と、強い相手との戦いを何よりも楽しむはずの悟空に弱音を吐かせる程の圧倒的な実力差を誇っていた。後に明かされた戦闘力は1500。これは一人前のサイヤ人の実力としては最低レベルで、ラディッツは最下級戦士の生まれで、さらには強敵との戦闘経験が不足していると判明した。残りのサイヤ人であるナッパとベジータはそれぞれ4000、18000とラディッツを遥かに凌いでいる。また、その時に生き残ったサイヤ人4人の中では、弱点である尻尾を唯一鍛えておらず、ナッパに「よわむしラディッツ」と呼ばれるなど馬鹿にされていた。ラディッツの戦死を聞いたベジータが「情けないヤツ」と発言していることから、仲間からの評価は比較的低い。ゲームでの初登場はファミリーコンピュータ用RPGゲームソフト『ドラゴンボール3 悟空伝』。エンディングでボタンを押すことによって対戦できる隠しキャラクターとなっている。『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』ではゲーム序盤のボスとして登場する。スーパーファミコン用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』では、原作に準ずる登場のみならず、ピッコロの界王星での実戦修行の相手としてナッパと一緒に現れ戦うことになる。その際、界王が「こいつらを閻魔から借りるのは苦労した」と語っている。戦闘力は変わらず、ナッパは4000でラディッツは1500。スーパーファミコン用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-』では2周目以降のスペシャルエンドに、「もし悟空がラディッツの尻尾を握ったままだったら」というifストーリーが存在する。原作で言及されたようにラディッツは自ら尻尾を切り離し悟空から逃れ、悟空は魔貫光殺砲の誤射により死亡、ピッコロが意図的に悟空を殺したと勘違いした悟飯の頭突きによりピッコロも敗北してしまい、それを見たラディッツは悟飯の高い潜在能力に目を付け、サイヤ人として育て上げることを決意する。一年後、ラディッツに育てられた悟飯が笑いながら都を焼き払うというバッドエンディングとなる。格闘ゲームでの初登場はPlayStation 2専用ソフト『ドラゴンボールZ』。ラディッツに魔貫光殺砲を命中させるミニゲームが存在する。PlayStationおよびWiiの『ドラゴンボールZ Sparking!NEO』では悟空の界王星での修業における最終テストの相手として登場。未だに弟である悟空を見下していたが、結局倒される。また、「運命の兄弟編」と題した、ラディッツを主人公としたifストーリーも収録されている。ピッコロとの戦いで記憶を失ったラディッツが悟空らと仲良くなる内容で、成長した悟空の姿を見て「お、親父!」「ば、バーダック…?」などと驚いている。とくに悟飯と親しくなり、記憶を取り戻して悟空たちの敵に回ったあとも悟飯にだけは本音を曝け出している。なお、記憶を失う原因は不良品の栽培マンを掴まされて自爆を食らったため。以降のシリーズでは栽培マンに嘗めた目で見られている。ナッパやベジータと闘わせると、その際に「いつまでも俺をナメていると後悔するぞ!」と言い放つ。『ドラゴンボールZ Sparking!NEO』および『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR』ではゲームオリジナルの大猿となったラディッツが登場する。『ドラゴンボールZ バーストリミット』ではゲーム上悟空を援護した際や、仙豆を与えた際など悟空に好意的な発言をするが、悟空からは邪険に扱われる。ニンテンドーDSソフト『ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説』では地獄から抜け出し、蛇姫のもとにいたり、占いババの宮殿にて悟飯と再戦するストーリーが展開され、悟飯から「お前が来なければ、お父さんが死ななかった」と怒りをぶつけられる場面もある。ニンテンドーDSソフト『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』では原作通り悟空と戦い、さらに死亡した後地獄に落ちたラディッツと2回再戦するイベントがある。1回目の戦闘力は1800、2回目は3000。地獄に落ちたラディッツはまったく反省しておらず、円生樹の実や元気の結晶を手に入れて、閻魔大王を超える力を身につけ地獄の王者になろうとしている。『ドラゴンボール タッグバーサス』ではバーダックが主役のifストーリーに登場する。自分より先に地球に来襲したバーダックが孫(悟飯)可愛さに地球側についたことに怒り悟飯を誘拐しバーダックと戦うが、返り討ちにされてしまう。原作では技に名前は付いていない。ゲームによっては、技名には原作での台詞に準ずるものもある。惑星ベジータの消滅については、「巨大隕石の衝突によって爆発した」と信じており、フリーザによって消滅させられたという真相は知らなかったようである。ただし、アニメでは死後に『Z』104話におけるベジータの回想シーンの中でわずかに登場し、惑星ベジータがフリーザに破壊されたという噂に驚いている。自分の父・バーダックが、そのフリーザにただ1人立ち向かって死んだことは知らなかったようである。悟空に対して「俺たちの父も母(ギネ)も巨大隕石の衝突によって死亡した」と語っている。バーダックが主人公のTVスペシャル『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』においても、登場せず名前も呼ばれていない。アニメオリジナルの話では過去の悪役が再登場しているが、彼は出ていない。劇場版『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』のメインビジュアルでは地獄からよみがえる悪役たちの中に紛れている。『ドラゴンボールGT』では、二人の17号の共鳴反応により、あの世とこの世が接合したことで地獄からよみがえり、悟空が見ていたテレビに人造人間19号やかつての悪人たちと飛んでいる姿が映っていた。その後、地獄に送り返されている(閻魔宮にて行列に並んでいる)。ベジータやナッパを含むサイヤ人来襲時に、共に死んだ悟空を生き返らせた時のマイナスエネルギーによって邪悪龍が誕生したきっかけとされている。『銀河パトロール ジャコ』のオマケ漫画『DRAGON BALL- 放たれた運命の子』では幼い頃の姿が登場。戦闘員としてベジータと組んでいる。王子のベジータとは「キミ」と対等の口調で話している。父親であるバーダックはラディッツがベジータ王子と組まされたと聞いて渋い顔で「やっかいなやつと組まされたな…」と彼を案じている様子を見せた。ナメック星編の時期に行われた鳥山明の漫画全般を対象にしたキャラクター人気投票では第20位にランク入りしている。

出典:wikipedia

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