パシフィックグランプリ（パシフィックGP、"Pacific Grand Prix"）は、からまでロードレース世界選手権の一戦として栃木県のツインリンクもてぎにて開催されたオートバイレースのイベントである。、前年までの鈴鹿サーキットに代わって、ツインリンクもてぎで初めて日本グランプリが開催された。当初はもてぎと鈴鹿で、隔年で日本GPを持ち回りする予定だったが、もてぎでの開催実績が良好だったことから、翌からは鈴鹿でのGPを春に日本GP、もてぎでのGPを秋に「パシフィックグランプリ」として開催することとなった。しかし、鈴鹿の日本GPでの加藤大治郎の死亡事故を受けて、翌シーズン以降は鈴鹿でのグランプリは中止となった。これによりからは、ツインリンクもてぎでのGPが「日本グランプリ」の名称で開催されている。

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