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立花藤兵衛

立花 藤兵衛(たちばな とうべえ)は、仮面ライダーシリーズに登場する架空の人物。シリーズの重要なキャラクターの一人である。「初代」の『仮面ライダー』から『仮面ライダーストロンガー』までのシリーズに登場した(演:小林昭二)。当初は本郷猛のオートバイにおける師であり、スナックのマスターという役どころである。そのため、「立花さん」や「マスター」と呼ばれていたが、のちに「親父さん」と呼ばれるようになった。レーシングクラブや少年仮面ライダー隊では「会長」とも呼ばれている。「おやっさん」とも呼ばれているが、これは劇中で使用された呼び名ではなく、本郷猛を演じた藤岡弘の癖のあるイントネーションで「親父さん」がそう聞こえることから、後に愛称として定着したもの。『仮面ライダーアマゾン』では挿入歌として、小林昭二の歌唱による『俺は立花藤兵ェだ』が制作され、『仮面ライダーストロンガー』の第4話で使用された。シリーズによって以下のように職業や立場を変えながら、歴代仮面ライダー及びその戦いに協力した若者たちの後見人として、彼らを物心両面から支えていた。上記のほか、テレビスペシャル2本(『全員集合!7人の仮面ライダー!!』、『不滅の仮面ライダースペシャル』)でナビゲーター役を演じている。エンジニアとしての高い技術を持ち、『仮面ライダー』では本郷猛・滝和也と共同で新サイクロン号を開発したほか、『仮面ライダーアマゾン』では高坂教授が持ち帰った古代インカ文明の設計図を元にジャングラーを完成させている。トレーナーとしても有能で、歴代仮面ライダーの訓練に協力し、その能力はショッカー側からもイカデビルのコーチ役として招請されるほど高い評価を受けている。格闘の心得もあり、自ら戦闘員と戦うこともある。東映の平山亨プロデューサーによると、『スカイライダー』の企画段階及び番組中盤で志度敬太郎を演じていた田畑孝の病気による降板の際に立花藤兵衛を再登場させようと出演を依頼したが、演者の小林は藤兵衛役を卒業したいと言ってその依頼を断り、以降の作品には登場していない。また、「功績を認められてICPOに加入した」と設定した雑誌もあったが、『真・仮面ライダー 序章』での石ノ森章太郎へのインタビューでは、「ライダーたちに関わればまた手助けしてくれるでしょうが、それまでの出会いの多くも偶然ですから、また会えるかどうかわかりませんね」と語っている。第1話から登場。前作に続いてライダーを支援し、特訓の補助や精神的なアドバイスをしている。本作ではスポーツショップ「セントラル・スポーツ」(第46話では立花スポーツ店)を経営する傍ら、引き続き少年ライダー隊の会長も務めており、滝が渡米したことで隊長も兼任(隊員からは「会長」と呼ばれている)。第5話から登場。デストロン壊滅後、元々の稼業の1つであった喫茶店「COL」(敬介・近隣住民・GODには「立花コーヒーショップ」とも呼ばれる)を新たに開業。束の間の平和な日々を過ごしていたが、COLでGODによる幼稚園バス消失事件を報じるラジオを聴いていた際、敬介と知り合う。また、トンネル近くで涼子によって罠にはめられそうなところを敬介に助けられた。その後、崖で倒れて気絶したところを敬介と霧子によってCOLへ運ばれ、風見志郎=V3に続くライダーである敬介のことを知ると、敬介に協力してショッカーから都合4度目の新たな戦いに参加することになる。志郎の去った後からデストロンノイローゼに悩まされていたため、敬介と初めて会った際にはカイゾーグである敬介を「デストロンの怪人じゃないか」と疑った。経緯や素性は前組織から情報を引き継いだGOD設立時より知られており、GOD総司令からも「要注意人物」とされていた。父親を失った敬介にとっては信頼できる存在で、歴代ライダーたちからも慕われている。劇場作品で5人ライダーが揃った時にも、大きく喜ぶ様子が描かれていた。住居であり敬介との連絡場でもあるCOLは、アポロガイストなどが人間態で乗り込むなどGODにも知られていたため、店内が戦場になることもあった。そのため、店が怪人に荒らされた際には「GODに修理代を請求しよう」と息巻く場面が見られた。所在地は多摩区生田町である。第3話から登場。以前のように店は経営しておらず、自身がバイクレーサーとして活動していた。バイクレースに出場中、カマキリ獣人に襲われるがアマゾンに救われる。前作『X』同様にアマゾンの変身を目の当たりにし、瞬時に「仮面ライダー」と認めた。それ以後は第4話でジャングラーを制作するなど、アマゾンを支援するようになり、彼とともにゲドンやガランダー帝国と戦う。高坂博士とも知り合いで、まさひこやりつ子のことも知っていた。誤認で警察に捕まったアマゾンの身元引受人を買って出たこともある。戦いが終わった後はアマゾンをバイクレーサーにしようと考え、育てている。第3話から登場。ブラックサタンの存在を知り、茂やユリ子に協力する。『X』や『アマゾン』とは違い、新たなライダー(ストロンガーとタックル)と対面しても驚いた描写はなかった。茂からは「オヤジさん」、ユリ子からは「おじさん」と呼ばれている。以前とは違って定住しておらずジープで茂やユリ子の旅に同行しており、ライダーの協力者というよりはコメディーリリーフ的要素がやや強くなっている。そのため、無茶をしては人質にされることもあったが、的確なアドバイスや戦闘員とも互角に戦うことに関しては、以前と変わっていない。ブラックサタン壊滅後は茂らとともにひと時の平和を味わうが、デルザー軍団の鋼鉄参謀にストロンガーがまったく敵わない様子を見て、デルザーに驚異を感じる。ドクターケイトの毒に侵されたユリ子の身を案じながらも、茂にはこのことは伏せるようにユリ子から頼まれる。ユリ子が戦死した後、ユリ子の墓前でデルザー打倒を誓う。ストロンガーの強化を経て次々と帰国する歴代ライダーの取りまとめ役も担当し、デルザー壊滅後は長い戦いが終わったことを悟った。7人ライダー全員から「オヤジさん」と呼ばれ、最後まで仮面ライダーの父親的な立場を演じた。『仮面ライダー THE FIRST』では、オートバイショップ「立花レーシング」の主人という設定。本郷猛の身に変化があったことを見抜き(改造人間にされたことまで気付いたかどうかは不明)、自ら製作したものの並の人間には使いこなせないマシンサイクロン1号を託した。劇中では言及されていないが、公式設定では一文字隼人が使用するサイクロン2号も藤兵衛の手によるものである。演じるのは宮内洋。1号から仮面ライダーBLACK RXまでの歴代の仮面ライダーや、地獄大使ら悪の幹部らを二頭身にデフォルメしたアニメ作品の『仮面ライダーSD』にも登場した。TV版のキャラクターをデフォルメした容貌で、声の出演も小林本人が担当している。映画『仮面ライダー1号』ではすでに故人であるために藤兵衛は登場しないが、孫娘の立花麻由が登場する。なお、ネオサイクロン号が隠されていた立花モータースの駐車場で本郷が拾い上げる写真(写真の素材は『仮面ライダー』第53話〈新1号が初登場した回〉のもの)には、本郷と共に生前の藤兵衛が写っている。その他にも仮面ライダーシリーズのコミカライズ作品は多数あるため、多くの漫画家にその姿が描かれているが、ページ数が限られアクション主体になる幼年誌の掲載作品では登場しないケースもある。以下は、主要キャラクターとして登場した作品。どちらも、「容貌は石ノ森版」「性格や役どころはTV版」となっている。

出典:wikipedia

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