LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ドングル

ドングル()は、コンピュータに接続する小さな装置を指す俗語。主にプロプライエタリ・ソフトウェアが正規のライセンスの下に使用されているかをチェック(一種のコピーガードの目的)するために使用されるごく小さなハードウェア(プロテクトドングル)のことを指すが、PS/2コネクタにUSBマウスを接続するために使用される変換コネクタなど、インタフェースの変換を行う小型の装置のこともドングルと呼ぶ。モバイルブロードバンドで使用するUSBモデム端末もドングルと呼ばれる。近年ではもっぱらUSBに装着する。USB以前(レガシーデバイス)の時代にはパラレルポート、ないしシリアルポートが使われていた。コンピュータプログラムの起動時や実行中にドングルが装着されていることをチェックし、装着されていることを検出できない場合、ソフトウェアは起動しないか、または使用できる時間や機能などが制限される。3DCGソフト、CAD/CAM/CAEソフトのような高価なものには以前から使われていたが、近年ではビジネスユース・ワークユースの安価なソフトウェアにもUSBタイプのドングルが使われている。方式はさまざまであるが、最近では、インストールしたパソコンを識別し、多重インストールを防ぐなどの目的でインストールしたマシンの一部のシステム情報をフラッシュメモリで書換え保存できる仕様にしているものも存在する。特定業務用にカスタム開発されるソフトウェアにおいて、ライセンス管理やソフトウェアの社外流出防止のためにも使用されてきている。ソフトウェアを使用可能なコンピュータの台数はドングルの数までと明確であり、また、コンピュータが故障した場合などにアクティベーション方式で生じる問題点(アクティベーション#問題点・課題点の項を参照)を回避できる、ソフトウェアとドングルの納品後はライセンス管理をユーザー会社内のみで行える、などのメリットがあるためである。他方で、ドングルの故障・破損・紛失などの場合にはソフトが使用不能になり、代替品を入手するまでは作業ができなくなる場合もある、さらには固有のシリアルナンバーでデータを管理している場合には、ソフトメーカーにドングルを再登録・再発行する手続きが必要となるため作業停滞が長期間に及ぶ、などというデメリットが発生する場合もある。類似のものとして、無線LANやVPNを利用する際に、正当な利用者であることを証明するセキュリティトークンとして、認証情報の入ったドングルをPCに装着することが求められる場合がある。紛失の予防などハンドリング上の理由からか、ある程度の大きさのものが多い。由来は不明である。ジャーゴンファイルの「dongle」の項によれば、1992年の早期にRainbow Technologiesというドングルの製造者が、発明者の「Don Gall」に由来する、と宣伝のコピーにしていたことがあったが、これは宣伝用の作り話であることが確認されている。世界的に、下記四社がシェアを四分している模様であり、日本国内もそれに準じる。Sentinelシリーズは、米国Rainbow Technologies社のプロダクトであったが、2004年にRainbow Technologies社とSafeNet社が合併し、SafeNet社のプロダクトに加えられた。メーカーはそれぞれ日本法人があり、HASPシリーズは、日本法人のアラジン ジャパンが販売をしていた。Sentinelシリーズは、主に代理店の技研商事インターナショナルが販売。2010年3月末で技研商事インターナショナルでの販売が終了。SafeNet社より直販となる。2010年4月1日、SafeNet社、Aladdin社との統合を完了。HASPシリーズもSafeNet社が販売。現在はSentinel LDKと名称を変更して販売している。UniKeyシリーズは、中国のSecuTech社により開発された製品である。最先端のクラッキング防止技術を利用し、優れているコストパフォーマンスを備えている。SecuTech社より直販となる。Rockeyシリーズは、中国の大手セキュリティメーカFeitian Technologies社のプロダクトである、ICカード技術を活用した最先端的なドングル製品ラインもある。飛天ジャパン株式会社が販売。その他メーカーは以下。インタフェース変換を行う小型の装置のこともドングルと呼ぶ。以下のように、多種多様なドングルがある。その他、PCカードのイーサネットアダプタやモデムに付属している、カードとケーブルを結ぶ短い中継ケーブルであるメディアカプラ(俗にいう「しっぽ」)のこともドングルと呼ぶことがある。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。