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ダイヤモンドは砕けない

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』(ジョジョのきみょうなぼうけん パート4 ダイヤモンドはくだけない、"JOJO'S BIZARRE ADVENTURE Part4 Diamond is unbreakable")は、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』のPart4(第4部)。スタンド(幽波紋)シリーズ・第2弾。サスペンス・ホラー漫画に分類される。単行本29巻 - 47巻(1992年 - 1995年)に収録。『ダイヤモンドは砕けない』は後年に付けられた副題で、連載当時の副題は「第4部 東方仗助」。なお、文庫版で付けられた日本における英語表記は『Diamond is not Crash』だったが、これは英語としては誤った表現であるため、後に発売されたゲーム版や画集やアニメでは『Diamond is unbreakable』へと変更された。2015年10月24日には、テレビアニメ化が決定したことが報じられ、2016年4月より放送中。2016年9月28日には、本作単体での実写映画化が発表された。詳細は#実写映画を参照。空条承太郎がエジプトでの決戦でDIOを撃破してから10年以上の月日が流れた、1999年。日本のM県S市にある杜王町(もりおうちょう)に住む高校生広瀬康一の視点と語りで物語が語られる。海洋冒険家となった承太郎は、老いて死を実感するようになった祖父のジョセフ・ジョースターの遺産分配について調査した結果、彼の隠し子である東方仗助(ひがしかた じょうすけ、ジョジョ)が杜王町に住んでいることを知る。仗助と話をするために杜王町を訪ねた承太郎は、偶然、不良学生に絡まれていた仗助を発見する。当初は腰が引けていた仗助が、髪型を侮蔑された怒りでスタンドを発現させて不良学生を撃退する姿に、承太郎は驚く。承太郎は仗助に父ジョセフのことを伝える一方、仗助を探す過程でジョセフが念写した写真により、凶悪犯罪者にしてスタンド使いのアンジェロがこの街に潜んでいることが判明したため、警戒をうながす。しかしアンジェロは仗助の一瞬の油断をつき、かつてアンジェロを逮捕した警官である仗助の祖父を殺害する。仗助は、警官として杜王町を長年守ってきた祖父の遺志を継ぎ、町を悪のスタンド使いから守る決意を固める。アンジェロを追い詰めて撃破した承太郎と仗助は、アンジェロが何者かに、スタンド能力を覚醒させる「弓と矢」で射られてスタンドを発現したこと、その何者かと「弓と矢」はDIOと関わりがあることを知る。折しも杜王町では、何者かが「弓と矢」でスタンド使いを無差別に増やし続けていた。ある日、学校帰りの康一と仗助は虹村億泰とその兄の虹村形兆に因縁をつけられ、更に康一が形兆に「弓と矢」で射られてしまう。虹村兄弟の父親はかつてDIOの手下として働いていたのだが、DIOの死によって植え込まれていた「肉の芽」が暴走し、醜い不死身の肉体に変貌してしまっていた。形兆が父親を楽に死なせてやれるスタンド使いを探し続けていた事を知った仗助は彼らに同情し、改心した億泰も兄を説得するが、形兆は突如現れた電気のスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」によって殺害され「弓と矢」も奪われてしまう。新たにスタンド能力を覚醒した康一と、復讐に燃える億泰の協力もあり、仗助はチリ・ペッパーの本体である音石明を倒し、承太郎は「弓と矢」を回収する。しかし、杜王町には未だ、形兆や音石が「弓と矢」を使って覚醒させたスタンド使いが多数存在していた。仗助と康一は数々の奇妙な事件を経て、康一を偏愛する女学生・山岸由花子、天才漫画家・岸辺露伴、金に汚いがどこか憎めない中学生・重ちー(矢安宮重清)、他人の顔と運勢を操るエステティシャン・辻彩などといった、杜王町の奇妙なスタンド使いたちと交流する。また仗助は、杜王町にやってきた父・ジョセフと対面し、不器用ながらも親子の絆を深めていく。ある日、康一と露伴はこの世とあの世の境界に迷い込み、幽霊の少女・杉本鈴美と出会う。15年前に「美しい手の女性を狙う殺人鬼」に殺された鈴美は、その殺人鬼が今もなお杜王町で快楽殺人を続けていることに心を痛めており、2人に町の尊厳を取り戻すことを懇願する。その後、杉本鈴美を調査した露伴は、その殺人鬼から鈴美によって幼少期の自分が助けられていたという過去の事実を知る。それからまもなくして、その連続殺人鬼にしてスタンド使いの吉良吉影と偶然出会ってしまった重ちーは、口封じとして人知れず吉良に殺害される。重ちーの遺した手がかりから調査を始めた仗助たちは吉良を追い詰めるが、吉良は辻彩のエステ店に逃げ込み、自分と背格好が似た他人・川尻浩作の顔へと自分の顔を変化させた後、彩を殺害して逃亡する。吉良の自宅に乗り込んだ仗助たちは、形兆とは別ルートで吉良が入手していた、スタンド能力を覚醒させる「弓と矢」を新たに発見する。だが、死してなお幽霊となってスタンド能力で息子を守ろうとする吉良の父親・吉良吉廣が現れ「矢」だけを奪って逃亡する。別人・川尻浩作に成り済ましてなおも殺人を重ねる吉良と、息子を追う仗助たちを排除しようと「矢」を用いて新たなスタンド使いを増やし続ける吉廣。仗助ら一行と露伴は、吉廣が唆して差し向けた5人の刺客となるスタンド使いと戦い、退けながら吉良の所在を捜索する。一方、父・浩作の変化に不審感を抱いた盗撮マニアの小学生・川尻早人は独自に調査を始め、本物の父は既に殺され、今の父親の正体は殺人鬼が成り替わった偽者であるという衝撃の事実をつきとめてしまう。あくまでも平穏な生活を続けたい吉良は早人を脅迫するが、逆に自分の正体を暴露すると脅され、勢い余って早人を殺してしまう。露伴たちが確実に怪しむ、決定的な証拠を作ってしまい絶望する吉良だったが、再び「矢」に射ぬかれたことで、吉良に不利な状況が起こる以前にまで時間を巻き戻すという“運命”そのものを味方にしたかのような新たな能力「バイツァ・ダスト」を手に入れる。バイツァ・ダストによる時間の巻き戻しにより生き返った早人は、吉良に迫ろうとする者たちをバイツァ・ダストで確実に排除するための“撒き餌”に利用されてしまう。バイツァ・ダストの能力で仗助ら一行が死亡・全滅することが確定した“運命”にまで追い込み、勝利を確信する吉良だったが、その無敵と思われた能力は“偶然”に賭けた早人の挑戦で破られ、自身のスタンド能力の最大の天敵・東方仗助の眼前に引きずり出されることになる。朝の出勤ラッシュ後の閑静な住宅地で最終決戦を繰り広げる仗助と吉良。その戦いの中でも、影に潜んで息子を援護していた吉廣は、仗助の策にはまり息子の攻撃に巻き込まれて消滅する。一進一退の攻防の末に互いに満身創痍となる仗助と吉良だったが、騒ぎが大きくなったことで、駆けつけた仗助の仲間たちだけではなく町の人々までもが集まりだし、吉良は“大衆の面前に晒される”という最も恐れていた状況に追い込まれる。バイツァ・ダストを発動させて、この状況が起こる以前にまで時間を巻き戻しての逃亡を図る吉良だったが、それも承太郎と康一に阻止され、救助のためにやってきた救急車の進路上にはじき出されて轢死する。この世とあの世の境界に降り立った吉良の幽霊は、鈴美によってあの世へと送り込まれ、杜王町は真の意味で殺人鬼の恐怖から解放される。鈴美は、仗助たちや早人ら杜王町の人々の奮闘により町の尊厳が守られたことに満足し、仗助たちに見送られながら天国へと旅立っていった。「弓と矢」がもたらした一連の脅威も去ったことで、承太郎とジョセフもアメリカへの帰国の途に就く。仗助ら杜王町の住人たちには、悪に屈さぬ正義の心「黄金の精神」が宿っており、その精神はこれからも連綿と引き継がれていくことだろうと述懐するジョセフと、それを見送る仗助の姿を描きつつ、第4部は閉幕する。収録状況はジャンプ・コミックスのもの。スタンドのパラメーターは『JOJO A-GO!GO!』より。声の項は指定が無い限り、順にASB版・EOH版 / テレビアニメ版のもの。1つしかないものはテレビアニメ版のものとする。演の項は実写映画版における俳優。作者によると、本作のテーマの1つは「街を描く、街を創る」ということ。本来はPart3で『ジョジョ』を完結させて、次回作として隣の街にいそうな殺人鬼の話を新しく描く予定だったが、蜘蛛の巣を張って待ち構えているタイプのスタンドのアイデアが残っていたため、「街を舞台にして第4部をやろう」ということになった。また、「第1部から第3部のひとつの流れから緩やかにつながって広がっていったのが第4部であり、第5部からはテーマ性が深化したため、初期の構想から考えると『ジョジョ』は第4部で終わっていたと言えるかもしれない」とも語られている。読者や編集部から「第4部になって敵が弱くなった」という意見が多く寄せられたという。これに対して作者は「第4部は人の心の弱さがテーマ」、「心に弱さをもった人が、その弱さを攻撃に向けることが真の怖さである」といった趣旨の反論をしている。本作の時代設定は連載当時からは未来に当たり、作者によると世紀末の不安と日常が描けるということで1999年という近い未来になった。また、初めは死後の世界の話にしようとしたが、馴染みがないため止めたと語られている。『“The Book”jojo's bizarre adventure 4th another day』(著:乙一。2007年。ジャンプ j-BOOKS) - 時系列は原作Part4の後日談に当たり、杜王町と仗助らに迫る新たな危機を描くノベライズ作品。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のタイトルで2016年4月より放送中。アニメ化での主な変更点は、エピソードの時系列が「山岸由花子はシンデレラに憧れる」→「吉良吉影は静かに暮らしたい」の順に入れ替わっている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のタイトルで、2017年夏に公開予定。監督は三池崇史、主演は山崎賢人。東宝とワーナー ブラザース ジャパンによる初の共同製作・配給作品である。タイトルに「第一章」と冠しているのは「ジョジョ第4部自体も長いので、1作が2時間の尺では収まらない。第一章は1本でワクワクして楽しめる映画にしたいと思っているけれど、キャスト監督制作陣含めて、できれば観ていただいたお客さんの応援があって、その先の第4部をすべてやっていきたいという思いがある」ということから。スペインなどで撮影することが明かされている。

出典:wikipedia

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