『幻蔵人形鬼話』(げんぞうひとがたきわ)は、漫画家・高田裕三によって描かれた青年漫画。当初『月刊アフタヌーン』に1996年から不定期連載され、その後連載作品となった作品。全5巻。本作は、作者の代表作でもある『3×3 EYES(サザンアイズ)』連載中に、編集部より時代劇を描いてほしいという企画の持ち込みを請け、創られた作品。生きているのと見紛う様な人形を作り操る傀儡師(くぐつし)(=幻術使い)・辻村幻蔵が様々な事件や怪異に挑む物語。時は慶長元年、事の発端は下播磨神川三十二万石の長嶋家で起こった御家騒動。許婚を毒殺された鬼九姫は、暗殺の証拠を手に入れるため山奥に居を構える傀儡師・辻村清兵衛を尋ねる。が、すでに辻村清兵衛は隠居しておりその仕事は全て、心を病んだ娘婿・幻蔵へと引き継がれていた。この事件で幻蔵と関わったのを期に、鬼九姫は城を出、幻蔵や仲間達と様々な奇怪な事件に遭遇していくことになる。
出典:wikipedia
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