サラゴサ国際博覧会(Expo Zaragoza 2008)は、スペインアラゴン州サラゴサで2008年6月14日から9月14日までの93日間行われた国際博覧会で、2005年12月第138回BIE総会において正式認定された初めての認定博である。テーマは「水と持続可能な開発(Water and Sustainable Development)」。サブテーマは「水─限りある資源(Water,a unique resource) 」「生命の源である水(Water for life)」「水のある風景(Waterscapes)」「水─人々をつなぐ要素(Shered water)」。愛称は「ZH2O」。サラゴサの「Z」と水を意味する「H2O」の組み合わせ。日本政府は2006年10月20日に独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)を参加機関とし、公式に参加を表明した。「EXPO ZARAGOZA2008」はスペインの国旗を現す青・赤・黄で彩られ、都市を象徴している。サラゴサ市を表す「Z」は水滴をイメージしたデザインで、「EXPO ZARAGOZA2008」との重なりにより都市と水の共生を表現している。フルービー(Fluvi)。身体が半透明のゼリー状の水生命体。陽気な性格で、触れるものすべてを浄化する能力がある。すべての水の供給を図るポーシス(POSIS)一族の一員でエブロ川の川辺に住んでいる。動くと周囲に小さな水滴を放つ。"水と持続可能な開発"を体現したキャラクター。少し気難しいポー(PO)という友人がいる。ネガス(NEGAS)という水を吸収し、汚染するポーシスと相反する水生命体の敵がいる。ネガスは水を得るほど強大になり、水を失うと弱体化する。フルービの力はネガスに水を奪われた土地を回復させることができる。公募によりカタルーニャ州在住のセルジ・ロペスのデザイン・設定が採用された。2005年愛知万博のメッセージを受け継ぐねらいをこめて、愛知万博のマスコットであった「モリゾー」「キッコロ」とフルービーとが文字通り共演するアニメも、日西合作により製作された。事前購入割引あり。小人、中人、老人・身体障害者、ユースカード、団体等各種割引あり日本デーとして日本館はじめさまざまなイベントが行われた。
出典:wikipedia
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