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UNIVAC

UNIVAC(ユニバック)は、アメリカのコンピュータ企業。1950年、エッカート・モークリ社(ENIACを開発した2人の技術者が設立した会社)を買収したレミントンランド社が商用コンピュータ部門として発足させたのが始まりである。UNIVACという名称は、"UNIVersal Automatic Computer" の略。ジョン・エッカートとジョン・モークリーは、ENIACコンピュータを製作後、特許権を管理するために Electronic Computer Corporation 社 (ECC) を設立した(後にエッカート=モークリー・コンピュータ・カンパニー (ECC) に改称)。同社はまず BINAC (Binary Automatic Computer) をノースロップ社のために製作した(実際にはほとんど使われなかった)。その後、UNIVACの開発に着手。UNIVACは当初、アメリカ合衆国統計局のために開発された(開発資金のほとんどを負担)が、その後製品化された。ECCは American Totalizator 社(競馬掛け率計算器を製造)の子会社であったが、経営上の判断でレミントンランド社に売却された。レミントンランド社は ECC を UNIVAC部門と称した。ユニシスは現在もメインフレームクラスのマシンを設計製造し続けている。1107は初の36ビット、ワード指向マシンで、アーキテクチャは 1100シリーズとして知られるものとよく似ている。オペレーティングシステム (OS) としては1960年代中盤では一般的なバッチ向きの第二世代OSである EXEC II が動作した。1108 では EXEC II と EXEC 8 が動作。1108 は 1107 の上位アーキテクチャともいうべきもので、複数のCPUが動作してメモリ容量も増えている。複数CPUを搭載したモデルではスレッド同期命令を持っていて、オプションとして I/Oコントローラ (IOC) と呼ばれる拡張筐体があった。1108のいくつかのモデルはワードを4×9ビットに分割する機能を持っていてASCIIキャラクタを扱うことができた。また、EXEC 8はリアルタイムアプリケーションとタイムシェアリングシステムとバックグラウンドのバッチジョブを複数同時に実行することができた。TIPというトランザクション処理環境はプログラムをCOBOLで記述できた。当時他社の同様のシステムではアセンブリ言語で記述するのが一般的だった。後のシステムでは EXEC 8 は OS1100 および OS2200 と改称され、互換性を保障していた。1108 上で動作していた他のOSとして RTOS がある。『ウルトラセブン』のウルトラ警備隊のシーンでしばしばUNIVACのコンピュータが登場した。もっとも登場したのはマシン本体ではなくMT装置のみであった。紙テープが出力され、それを人間が直接読むというシーンがある。UNIVACのライバルのIBMのコンピュータでは入出力は一般に紙テープではなくパンチカードであった。UNIVAC® は登録商標として以下の企業で使われている

出典:wikipedia

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