藤の牛島駅(ふじのうしじまえき)は、埼玉県春日部市牛島にある東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 11。相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎は大宮方面ホーム側にあり、船橋方面ホームとは地下道により連絡している。2010年12月からエレベータ供用開始に伴い、エレベーター専用跨線橋が地下道より船橋側に設置され、地下道と跨線橋が併設される形となった。自動精算機は設置されておらず、改札出口付近に紙幣専用の簡易型チャージ専用機が設置されている。下車時の精算及びチャージは有人窓口にて行う。駅業務は東武ステーションサービスに委託している。2009年3月23日より、発車メロディが導入された。南桜井 - 梅郷間の各駅と同日に運用を開始。2014年度の1日平均乗降人員は7,178人である。近年の1日平均乗降人員の推移は下記のとおりである。2015年現在、当駅を発着するバス路線は無い。かつては春バスの庄和総合支所往復(南部)コースがあったが、2012年3月30日限りで廃止された。開業当時の駅名は、所在地から採られた「牛島」だった。伊勢崎線の「牛田」と混同するおそれがあるためと、付近に特別天然記念物である「牛島の藤」があるため、現在の名称に変更された。この駅名は、観光最寄り駅の意味合いを強調したものとされる。
出典:wikipedia
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