アンテナ22(あんてなにじゅうに)は、2005年10月17日から2006年9月11日まで日本テレビ系列で毎週月曜22:00 - 22:54に放送されていたドキュメンタリー系バラエティ番組である。前番組『スーパーテレビ情報最前線』をリニューアルし、社会的な内容や季節の観光、旬の人物などをドキュメントタッチで放送。番組ナビゲーターとして俳優の伊東四朗(本名:伊藤 輝男)と、プロデューサーのテリー伊藤(本名:伊藤 輝夫)の2人の「いとう てるお」を起用した(一刀両断ならぬいとう両断でそのテーマに肉薄するといった指向)。番組タイトルロゴは「アンテナ」を黄色で、「22」を黒色でそれぞれ描き、さらに2と2の間に22時(=夜10時)を指す時計の針をはめ込んだ。福井放送では前番組『スーパーテレビ』の途中からと同様に引き続き日曜16時台での放送となっていた。また月曜21時台から特別版として放送する場合、同時フルネットとなることがあったのも『スーパーテレビ』の途中からと同様である(該当する回は後述の「今までの放送」の項を参照のこと。)。2006年3月を最後に、『スーパーテレビ』以来スポンサーとして参加してきたNECがスポンサーを離脱した。また、援助交際・売春などがテーマとして取り上げられる場合は、1分枠のスポンサーだったP&Gが提供クレジットを自粛することがあった。通常版終了の翌週の2006年9月18日には「特別版」として、当時の総理大臣・小泉純一郎を題材にしたテレビドラマが放送された。なお、前番組と同様、「24時間テレビ」放送翌日には、「24時間マラソン」のドキュメンタリーを放送した。『スーパーテレビ』時代からの正統派ドキュメンタリーを放送する回はことごとく低視聴率であったが、「ホストの花道」や「真夜中の新宿2丁目」「カラダを張った仕事を選んだ女たち」などといった、比較的アウトローな話題(裏社会)を扱う回は12〜14%程度の安定した視聴率を取っていた。2006年5月15日にホモフォビア的表現のドキュメントを放送。5月17日の国際反ホモフォビア・デー(IDAHO)に同性愛の団体から「ホモフォビア啓蒙番組だ!」と抗議され、日本テレビ総務部長に当該番組における表現への抗議と要望書が提出された。2006年1月9日の21:30 - 23:39(JST)にて放送。北朝鮮拉致事件を、チャールズ・ジェンキンスの視点による手記から描いたドキュメンタリードラマ。視聴率は14.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だった。このドラマの放送直後の日本テレビのニュース番組で、総理大臣がチャールズ・ジェンキンス氏の身柄を保証するという確約を出したというこのドラマの内容にも関連するニュースが流れた。2006年9月18日放送。2部構成であった。1部は、小泉政権2000日のうち、大きな5つの謎となった「政権誕生の謎」「郵政民営化解散の謎」「訪朝の謎」などに迫る再現ドラマ。2部は、汐留S2スタジオから生放送で、当時のポスト小泉候補であった安倍晋三、麻生太郎、谷垣禎一の3名に質問をぶつけた。視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だった。ほか
出典:wikipedia
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