鳥取県立博物館（とっとりけんりつはくぶつかん）は、鳥取県鳥取市にある総合博物館。地域文化の発展に寄与することを目的として、1949年、鳥取城跡内に位置する仁風閣内に前身の鳥取県立科学博物館が設立された。現在の鳥取県立博物館は、鳥取市公設野球場跡地に1972年に竣工したものである。鳥取砂丘や浦富海岸に代表される自然、古代から県成立に至るまでの歴史、郷土作家の芸術作品など、鳥取県に関する様々な資料を展示・紹介する。また、隣接する史料閲覧室では、鳥取藩主池田家の史料1万5千点を閲覧することが可能である。

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