函館市交通局3000形電車（はこだてしこうつうきょく3000がたでんしゃ）とは、1993年（平成5年）に登場した函館市企業局交通部（導入当時は函館市交通局。函館市電）の路面電車車両である。1993年4月23日に27年ぶりの新車として2000形と同時に登場した。2000形を基本とする車体構造であるが北海道の路面電車では初めての冷房装置および回生ブレーキを搭載し、側窓が一段下降式となっているほか、塗色が青と白である点が2000形と異なる。公募により「マリンブルー号」の愛称が付けられた。全車アルナ工機で製造された。2015年度からは函館市交通経営計画（第2次）に基づき、3002号が2015年11月末に京王重機整備に移送され、大規模修繕を実施。主な修繕・改良点は次の通り。http://www.ehako.com/news/news2016a/10091_index_msg.shtml

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