マルコ・ヒエタラ (Marco Hietala、1966年1月14日 - )は、フィンランド出身の作曲家、ベーシスト、ボーカリスト。非凡なベース・プレイはもとより、デビュー時にはロニー・ジェイムス・ディオにも例えられたその強力な声で数多くの作品に参加している。特にターヤ・トゥルネンとのデュエットは世界中で賞賛された。また、アイアン・メイデンからブルース・ディッキンソンが脱退した際、後任候補にあがっていた。既婚で二人の子供がいる。1984年に兄であるザシャリー・ヒエタラと共にバンド結成、Purgatory を名乗り1985年にレコード契約を獲得する。その際にバンド名変更を要求されたためバンド名をタロットとし、フィンランドで初めてのヘヴィメタルバンドとしてアルバム "The Spell of Iron" でデビューする。アルバム "For the Glory of Nothing" 発表の後タロットが活動休止となったため、シナジーや Conquest に参加。さらにカバー・バンド Metal Gods で活動を行う。シナジーとしてツアーした際にヘッドライナーであったナイトウィッシュのメンバー、中でもツォーマス・ホロパイネンと意気投合し、彼らのアルバム『センチュリー・チャイルド』より正式メンバーとなる。この際にシナジーとナイトウィッシュを掛け持ちする予定であったが、シナジーを解雇されてしまう。ナイトウィッシュに参加したことでタロットも再び脚光を浴びることになり、ナイトウィッシュが活動を休止している時のみタロットにて活動を行っている。2007年には、ニュークリア・ブラスト設立20周年を記念して結成されたプロジェクトニュークリア・ブラスト・オールスターズに参加した。ベースは全て4弦でチューニングは全音下げ(D, G, C, F)にしている。全ベースにHipshotのBass Xtenderを装備しており、曲によって4弦のみ更に全音下げ(DからC)にしている。Kramerベース使用期のTarotではヘヴィーに改造を施した50Wのオールド Marshall ヘッドに15インチ2つの Marshall キャビネットと 10インチ4つのアルミニウムスピーカーを搭載した Hartke キャビネットを使用していた。スタジオではアンプを使わずMACと、SansAmpペダルもしくはプラグインで使用していた。幾つかのミキシングセッションでは空気感と環境音を得る為アンプとキャビネットを使用している。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。