『アナウンサーぷっつん物語』(アナウンサーぷっつんものがたり)とは、1987年(昭和62年)にフジテレビで放送されていたテレビドラマである。全6話。フジテレビ系月曜21時枠の番組としては、『87分署シリーズ・裸の街』以来、6年半ぶりの連続テレビドラマ作品となった。フジサンケイグループの関連企業を舞台にした「業界ドラマシリーズ」の第1弾である。名古屋のラジオ局に勤務していた女性アナウンサーの西沢由美子が民放キー局であるフジテレビに移籍する所から物語が始まる。実在のフジテレビを舞台にしており、主人公らの同僚、先輩、上司などの設定で同局のアナウンサーが本人役で出演した。本放送時のフジテレビ本社社屋や敷地内でのロケーション撮影が多用された。また本作劇中で放送されているとの設定の番組『MONDAY60』(放送時間は、月曜21時との設定)の中でフジテレビの他番組の宣伝を行うとの演出が盛り込まれた。前述の『MONDAY60』内の「番宣コーナー」ではフジ系で当時放送されていた番組出演者も本人役でゲスト出演し、『笑っていいとも!』を扱った回ではスタジオアルタでタモリや明石家さんまらがインタビューに応じるシーンがある。本ドラマを第1作とする、いわゆる「業界ドラマシリーズ」の第5作(最終作)である『荒野のテレビマン』の最終話は、東山紀之演じる主人公が本作に登場する報道番組『MONDAY60』を企画し、『MONDAY60』の第1回がスタートするところでエンディングを迎えるというストーリーになっており、一連のドラマシリーズが相互に関連している様子を示している。
出典:wikipedia
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