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船岡城

船岡城(ふなおかじょう)は、宮城県柴田郡柴田町大字船岡字舘山(四保山)にあった日本の城(山城)。別名を芝田(柴田)城、舟岡(船岡)要害、四保館という。本丸にある二等三角点「船岡」()の標高は135.86m。南西の大河原盆地を流れてきた白石川に北西の村田盆地を流れてきた荒川が合流して東に流れるとすぐ、北側に韮神山()、南側に四保山が屹立する。両山に挟まれた溢出路を抜けて東の船岡盆地に入ると白石川は阿武隈川と合流し、高舘丘陵と亘理地塁山地との間の峡部を抜けて仙台平野に至り、仙台湾へと流れ出る。大河原盆地は白石川沿いに東山道やそれを受け継いだ奥州街道が通り、村田盆地は荒川沿いに山形県(出羽国/羽前国)側と繋がる街道が通っていた。すなわち、韮神山と四保山による峡部は街道や舟運が集中するボトルネックであったため軍事的に重要であり、四保山に船岡城が築かれたものと考えられる。現在は船岡城址公園となっていて、公園内には約1000本の桜がある。春には城下を流れる白石川堤防沿いの桜並木(一目千本桜)と船岡城址公園の桜が一体となって美しい桜の景観を造り出している。1990年(平成2年)には一目千本桜とともに宮城県で唯一日本さくら名所100選の地に選ばれ、毎年4月中旬の見頃の時季には多くの花見客で賑わう。秋には「みやぎ大菊花展柴田大会」が開催される。頂上へはスロープカー(期間限定運行)で行くことができる。城に由来する建造物はないが、頂上には高さ24mの船岡平和観音があり、中に入って外部を眺望することが可能である。(※2016年6月現在、東日本大震災の影響で観音像の胎内に入ることはできない。)当園からの眺望は、「みやぎ蔵王三十六景」の1つに選ばれている。当城は急峻な地形であるため、観光客を運搬する昇降施設が設置されてきた。1970年(昭和45年)には「リフトカー」(つるべ式ケーブルカー型)が設置されたが老朽化したため、1996年(平成8年)10月に「スロープカー」(跨座式モノレール)が替わって運行を開始した。スロープカーの現在の正式名称は「柴田町船岡城址公園スロープカー」で、所在地は柴田町大字船岡字舘山19番地23。柴田町観光協会が観光整備資金から1億1999万5000円を借りて設置し、管理・運営をしてきたが、2009年(平成21年)10月30日に同協会が解散したため柴田町に無償譲渡された。同町は条例を制定して所有し、指定管理者を選任して管理・運営を委託している。スロープカーは嘉穂製作所(福岡県飯塚市)製、全線単線で行き違い施設は無く、1両20人乗り2両編成(編成定員40名)が1編成のみ、総延長305mのレール上に存在し、片道3分40秒をかけて「山頂駅」(高架駅)と「山腹駅」(地上駅)の間を行き来している。運賃は大人片道250円。2010年(平成22年)にスロープカーが運行されたイベントは以下の通り。

出典:wikipedia

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