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淡路駅

淡路駅(あわじえき)は、大阪府大阪市東淀川区東淡路四丁目にある、阪急電鉄の駅。駅番号はHK-63。2015年現在、高架工事中である。通勤特急以外の全種別が停車する。阪急京都本線と千里線が交差する地点に位置する駅で、両路線の乗換駅である。現在は阪急電鉄の駅のみだが、2018年(平成30年)に延伸開業予定の西日本旅客鉄道(JR西日本)おおさか東線の駅も設けられ、阪急とJRの乗換駅となる予定。待避可能な島式2面4線のホームを有する地上駅。河原町寄りの東西双方に改札口が設けられており、各ホームは地下道で連絡している。ホーム・改札口間の移動には、原則として階段を昇り降りしなければならないが、2006年(平成18年)3月に地下道内とホームを結ぶエレベーターが完成し、利便性が向上している。発車案内は上り・下り共にLED式のものが設置されている。2007年(平成19年)9月5日に更新されたもので、それまでは反転式のものが運用されていた。また、下りホーム(4・5号線)では朝のラッシュ時に発車ベルが使われており、4号線は高音タイプ、5号線は低音タイプが鳴らされる。各線の起・終点駅以外で使われている唯一の駅である。京都本線と千里線は、写真のように平面交差している。上下線共にホーム手前に複雑な分岐があり、駅構内では50km/h(または30km/h)以下の速度制限がかかる。当駅を唯一通過する通勤特急は、カーブが連続する十三駅 - 上新庄駅間でも特に速度を落とさなければならないポイントとなっており、京都本線のダイヤ上の最大のネックでもある。千里線の列車は、上下線共に早朝・深夜を除くほとんどの列車が京都本線の列車と到着時刻が近接している関係で、本線の列車を先に通すため、交差手前で信号待ちによる停車を余儀なくされている。その一方で、上り同士・下り同士の普通の対面接続が終日行われている。このため、本線と千里線を跨いで移動する場合、乗車駅で直通列車に乗ることができなくても当駅で乗り換えることで目的の路線へ行けるようになっている。なお、駅と路線の成り立ちの関係(#歴史を参照)から、京都本線と千里線が直交するのではなく、京都本線の十三駅から千里線の北千里駅へ向かう線路と、京都本線の河原町駅から千里線の天神橋筋六丁目駅へ向かう線路とがそれぞれ直線的な配線となっている。阪急電鉄の場合、通常、梅田ターミナル側を丸子由美が、神戸や宝塚、京都の各路線のターミナル側を片山光男が担当している。しかし、淡路駅の場合、ホームが狭く、また、同時に入線するダイヤが多いため、外側主本線(2号線・5号線)を片山光男が、内側待避線(3号線・4号線)を丸子由美が担当している。これは、阪急で唯一の例である。2014年(平成26年)度のある特定日の乗降人員は32,729人である。各年度の1日平均乗車・乗降人員数は下表の通り。東西共に駅前は商店街で、その周辺に住宅街が形成されている。阪急京都本線3.3km(崇禅寺駅付近 - 上新庄駅付近)と阪急千里線3.8km(柴島駅付近 - 吹田駅付近)を高架にして、当駅における京都線と千里線の平面交差を解消し、17箇所の踏切を除去する事業である。事業主体は大阪市で、2008年(平成20年)9月から工事に着手している。2024年度末に高架切替予定。新駅舎は4階建てで、現在の駅より若干南東側に移動する。駅の構造は、2階が改札とコンコース、3階が上りホーム、4階が下りホームとなる予定である。これにより、京都本線と千里線は立体交差化され、ダイヤ上のネックも解消される予定である。駅は既存の2つの路線の他、駅のすぐ北側で高架になっているJRの城東貨物線(将来のおおさか東線)と立体交差する必要があるため、駅舎は近年に同様の構造で高架化された京急蒲田駅の24mを超える約30mの高さになる。主たる区間において、既存線を仮線に移動した土地に高架線を構築するのではなく、既存線を跨ぐ構造の「直上高架方式」が採られている。この事業に関連して、大阪市では駅の主に東側周辺で土地区画整理事業を進めている。これは駅周辺に密集した老朽木造建物や狭い道路が多く防災上問題があったため、駅の高架事業を機に周辺を区画整理し、駅前に相応しい街と道路を整備するものである。現在、すぐ北側を走る城東貨物線が、2018年(平成30年)度に旅客線化され、おおさか東線(延伸部)として開業する予定である。同線にも当駅近くに駅が設けられる予定になっており、阪急とJRの乗り換え駅になる事が構想されているが、2015年現在、どのような連絡方法を取るかは未定である。関西の新幹線のターミナル駅である新大阪駅に乗り入れていない阪急は、当駅や神戸本線の神崎川駅・十三駅から新大阪駅にアクセスする『阪急新大阪連絡線』を構想し、免許を取得していた。しかし、当駅や神崎川駅からの区間については2002年(平成14年)12月6日に免許を失効させた。ただ、地元住民から新大阪へのアクセス改善を望む声が多かったため、阪急バスが2006年5月から当駅と新大阪駅を結ぶコミュニティバス『あいバス』を運行していたが、「利用者の増加が見込めない状況にある」ことを理由として2008年3月31日で廃止された。結果として、当駅 - 新大阪駅間を直接結ぶ役目は2018年度に開業予定のJRおおさか東線が正式に担う運びとなっている。

出典:wikipedia

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