多摩信用金庫（たましんようきんこ、英語："The Tama Shinkin Bank"）は、東京都立川市に本店を置く信用金庫である。通称は、たましん。八王子信用金庫（本店・東京都八王子市）、太平信用金庫（本店・東京都武蔵野市）、多摩中央信用金庫（本店・東京都立川市）の3信金が合併し、多摩中央信用金庫を存続金庫として2006年（平成18年）1月10日に発足した。旧多摩中央信用金庫から引き継いで、国分寺市、国立市などの指定金融機関となっている。東京都の多摩地域を地盤とした金融機関である。経営理念は、「お客さまの幸せづくり」であるお客さまや地域の課題解決に取り組むため様々なリソースを提供している。課題解決プラットフォームTAMA、Winセンター、Winプラザ多摩センター、ブルーム交流カフェ、創業支援施設ブルームセンター、たましん法人総合サービスBOB、すまいるプラザ、多摩らいふ倶楽部、東京・多摩のおみやげ、各種相談会また、優れた技術やビジネスモデルを表彰する「多摩ブルー・グリーン賞」や企業マッチングを支援する「多摩の物産＆輸入品商談会」などユニークな施策も展開している。→RISURUについて2015年7月に八王子市が、プレミアム付き商品券の第2次販売を実施したが、この時に販売を担当した同信金の支店の職員計56人が、委託先の立場を悪用する形で、割当分から151万円分を事前購入していたことが明らかになった。これを受け同信金は、2次販売の業務委託料に当たる40万円を返納。同市側は職員の懲戒処分などの対応を求めている。

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