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1or8

『1or8』(ワンオアエイト)は、1991年4月10日から同年9月25日までフジテレビで水曜日の深夜に放送されたB21スペシャルを中心とするバラエティ番組である。全24回。番組名の由来は「一か八か」(イチかバチか)を英語に直訳したもので、ヒロミが考案した。開始当初は方向性が定まっておらず、ゴールデンタイムのバラエティ番組を縮小し、深夜のノリを過激に上乗せしたような内容であった。B21スペシャル以外のレギュラー出演者もおり、ゲストも多かった。上述のドッキリ企画が好評なのを受け、コントなどからチャレンジ系企画がメインとなってゆく。5月放送時に、無一文でサービスエリアに降ろされたデビがヒッチハイクで東京から日本最北端の宗谷岬を目指すという企画がスタート。 自らカメラを持ちヒッチハイクを続けるデビが人気を博し、メンバーが一人でカメラを持ちチャレンジするという「ヒューマンネイチャーリング(by ヒロミ)企画」へとシフトする。 続いての「ヒューマンネイチャーリング企画」は伊豆諸島の恩馳島での無人島生活。当初はちんが挑戦する予定だったが、結局は騙され島に置き去りにされたデビが、ヒロミからプレゼントされた非常用のニワトリとともに洞窟で過ごした。洞窟内で食事を作るデビの背後に怒った表情の中年男性の心霊映像がVTRに映っているのが3人でのスタジオ収録で発見され、撮影したデビ本人も驚いていたが、最も怖がっていたのはヒロミであった。次にソープランドのマット「ポーラスター号」(by ヒロミ)にデビが乗り、多摩川下りを行った。企画開始前に番組内で企画実行日を告知し、視聴者に橋の上などから応援してもらった。東京湾で屋形船に乗ったヒロミとちんは、ゴールしたデビを見捨てて宴会を楽しむというオチだった。ちんが最初に挑戦したのは、赤帽(JRの配送サービス)の旅である。身体の小さいちんを配送の木箱の中に入れ、大人用オムツ姿で荷物として実家に送るというものだった。次にちんは、唯一番組をネットしていた金沢市のテレビ局・石川テレビまでローラースルーゴーゴーに乗り視聴率を聞きに行くという企画にチャレンジ。当初スタート地点は高尾山口駅だったが、番組内の告知でギャラリーが集まり過ぎたために変更となり、翌日早朝、当時目黒区大橋にあったポリドールビル前からスタートとなった。この企画では、途中仕事で東京に戻ることもあったが、仕事を終えると企画を再開するために戻っていく点などが従来と違っていた。ちんのピンチや、やり遂げた達成感を表す要所要所でゴダイゴの「HAPPINESS」がかけられた。その後は、デビは鉄の檻に入れられ富士樹海中で一晩過ごし、野犬に育てられた少女「ガミ子」(手書きのガミ子のイメージ図はヒロミ作)を探したりといった企画を行う。一方で、ちんは相模原にある廃墟の病院で一晩過ごしたり、ラブホテルのベッド下に隠れて男女の営みをレポートする企画などを行った。デビ・ちんは、挑戦させてばかりの番組の企画者であったヒロミを非難するが、ヒロミは10ピースに満たないジグソーパズルをなぜか大汗をかいて(本人いわく、飲まず食わずで大変だったと)完成させる企画で済ませるなど逃げるばかり。最終的に視聴者にも協力(投書を呼びかけ1000通来たら企画実行)を得て、選ばれた企画が「ヒロミ宇宙へ」。ヒロミの背中に大量のロケット花火を背負わせて点火し、宇宙へ向けて発射しようという企画で、8月に九十九里海岸で視聴者を集めて公開で行われた。大学の工学部に協力を得て、まずはADを実験台にしてわずかに浮き上がることに成功。そして本番。耐火対策のためカーレーサーのスーツを着込み、6000本の花火を背負ったヒロミは浮かんだが、折からの強風に煽られ花火の火が尻の部分にまわり、大火傷を負う。実際の火傷のほとんどは足であった。このニュースはNHKでも報道された。ヒロミが番組に宛てたコメントは「地球は青かった」。そのほかの企画、ミニコーナーの柱は以下の2つ。これ以外には同性愛者に人気のデビのヌードを撮影し、同性愛者向け雑誌『薔薇族』に掲載するというものがあった。花火で火傷を負ったヒロミは不在のまま、デビ・ちんのみで放送を続行。総集編で繋いだあと、デビ・ちんがフジテレビから一直線に「ウンナンパネル」を配達という企画を行う。非常に短い距離をロープなどを使って送るというものだった。その後はテレクラに電話をかけて男を集め女性とお見合いをさせたり、ちんによる「内村に続け」(当時内村光良(ウッチャンナンチャン)が付き合っていたとされる八木亜希子アナウンサーに告白をする)といった企画を行った。デビにスズメバチをけしかけて100メートル走の世界新記録に挑戦させるという企画もあったが時期的に危険なものは避けようと中止になり、ちびっこ相撲の横綱にちんが挑戦するなどの企画に変わった。1991年9月までの期間をどうにか乗り切るが、ヒロミの大火傷が新聞などで取り上げられ問題となったこと、イベントでの動員の割に視聴率がそれほどでもなかったことなどから、9月25日をもって番組は終了した。当初の番組エンディング曲は岡村靖幸の「どおなっちゃってんだよ」であったが、中期よりB21スペシャルの3人による「ダウンタウンウンナンバンド」が担当した。楽曲はすべてカバー曲で、「たどり着いたらいつも雨降り」→「哀愁でいと」→「愛が止まらない」という遍歴。編成/担当はボーカル/ギターがヒロミ、ベース/コーラスがデビ、ドラムがちん。バンド名からもわかる通りダウン・タウン・ブギウギ・バンドをイメージし、衣装は全員つなぎであった。ちなみにダウン・タウン・ブギウギ・バンドの宇崎竜童は、のちにヒロミのバンド(フライングオイスターズ)へ曲を書き下している。ヒロミ復帰後の1991年12月からは続編というべき『B☆QTV』(ビデオ発売済)が土曜深夜の3時台で開始される。ラブホ巡り企画や、『1or8』直系のチャレンジ系企画などがあったが、3か月で終了した。この番組は事故の件もあり封印された形になったが、『ONE OR EIGHT』というタイトルはB21の単独ライブのタイトルとして使い続けられている。エンタ!371で放送されていたワンエイトプロモーション制作バラエティにも、このタイトルが使われたことがある。

出典:wikipedia

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