酒井 忠寛(さかい ただとも)は、出羽庄内藩第10代藩主。左衛門尉酒井家第12代当主。第8代藩主・酒井忠器の十二男。第9代藩主・酒井忠発の弟。天保10年(1839年)2月19日、第8代藩主・酒井忠器の十二男として生まれる。安政6年(1860年)12月16日、兄の長男・忠恕の急逝により、嫡子となって叙任する。文久元年(1861年)8月6日、兄の隠居により家督を継ぎ、出羽庄内藩第10代藩主、左衛門尉酒井家第12代当主となる。文久元年(1861年)12月、従四位下に叙任する。文久2年(1862年)9月17日、当時流行していた麻疹が原因で死去した。享年24。正室も側室もなかったために子はなく、家督を甥(兄・酒井忠発の五男)の忠篤が継いだ。
出典:wikipedia
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