『ミセス&ミセス』(ミセスアンドミセス)は、日本テレビ系列局ほかで放送されていた日本テレビ製作の朝のワイドショーである。日本テレビ系マストバイ局では1977年4月4日から1979年3月30日まで放送。この番組から9時00分放送開始となったことで、NNSマストバイ局は同時ネットでの放送、NNS非マストバイ局は時差ネットでの放送と放送時間がそれぞれ振り分けられた(1978年3月まで、後番組の『ルックルックこんにちは』も同様)。1978年4月に「竹村健一の世相講談」が開始したことで、当番組は30分短縮された。1978年9月28日(木曜) 10時1分、日本テレビは本番組で世界初となるテレビ音声多重放送を開始した。ただし、これを行っていたのは日本テレビのみだった。同年9月22日にNHK(東京・大阪)および民放全キー局に音声多重放送の予備免許が下りた直後、かねてから音声多重放送の準備を進めてきた日本テレビは、放送設備の完工検査について郵政省からいち早くOKを取ったうえで、9月28日に関東電波監理局から本免許を付与された直後に即本放送の実施に踏み切ることとしたものである。この日、日本テレビGスタジオには服部安司郵政大臣と小林與三次日本テレビ社長がセレモニーに出席。服部郵政相が2か国語放送のスイッチを入れ、それに引き続いての同郵政相の挨拶が、英語による同時通訳(副音声)と共に放送された。さらにその後、ステレオ放送という形で、新音楽協会による演奏が放送された。すべて日本標準時で表記する。曜日ごとに担当者がおり、それぞれ担当曜日のみに出演するという形を取っていた。系列は放送当時のもの。当時の非マストバイ局は8:30 - 9:30にテレビ朝日製作の『モーニングショー』を放送する所が多く、該当局の殆どが9:30 - 10:30での時差ネットを行っていた。
出典:wikipedia
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