『グレネーダー』は、月刊少年エースに連載されていた海瀬壮祐の漫画作品。単行本は全7巻。また、それを原作としたテレビアニメ。西部劇をベースにした戦国の物語である。主人公の天道琉朱菜は、散発式リボルバーで敵に手傷を負わせるも敵の戦意喪失と和解を目的としているため、急所は外している。そのため、琉朱菜が敵を死に至らしめるような描写はされていない。琉朱菜以外にも、虎島弥次郎、紅桃華、道化師が物語の進行で直接手を下す場合がある。テレビアニメ版は原作から大幅にアレンジされている(詳細は後述)。自分の故郷を目指して旅をしているガンマン、天道琉朱菜はその過程で出会った侍の虎島弥次郎、風船使いの紅みかんと共に襲い来る苦難を乗り越えていく。そんなある日、中央天都の天子から琉朱菜に対して賞金首がかけられる。そしてさらに道化師の刺客や十天閃らに命を狙われた琉朱菜は、天子の真意を聞くために中央天都を目指す。アニメ版では数人しか登場しない。以下は原作のみ登場。角川書店より発売。『グレネーダー 〜ほほえみの閃士(せんし)〜』のタイトルで、2004年10月14日から2005年1月13日まで、WOWOWにて放送された。また、2005年1月からは地上波でも放送された。全12話。WOWOW版と地上波版では、オープニングやエンディングが異なる(最終話のみ、地上波版もエンディングが「悲しみに負けないで」となっている)。漫画版とは世界観や登場人物こそ同じだが、各設定が大幅に変更されている。特に琉朱菜の性格は大幅に異なり、言葉遣いも穏やかなものとなった。設定が大幅に変更されているため、アニメオリジナルの人物やアニメ未登場の人物、原作では死んだのにアニメでは生きている人物やその逆となった人物が、非常に多い。DVDの映像特典には、本編の裏側における他の人物の様子を見ることができる『一方その頃劇場』が収録されている。※WOWOWでは、放送開始前の2004年10月7日に『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』直前スペシャルが放送された。テレビ放送と同時期の2004年10月8日に、『グレネーダーほほえみのネットラジオ 高橋美佳子と中井和哉のご一緒しませんか?』のタイトルで公式サイトにて放送開始。毎週金曜日更新で、計15回放送された。WOWOW放送終了と同時期に一旦終了したが、地上波放送開始に合わせて『〜リターンズ!』として復活。不定期更新で計12回放送された。さらに公開録音が決定したため、『〜マンモス!』として復活。公開録音告知と公開録音の計2回放送。ちなみに、『ご一緒しませんか?』は1回から7回までが「グレネーダーほほえみの閃士DVD1巻初回限定版特典CD」として、8回と9回は「グレネーダー ほほえみの閃士 ドラマCD1一方あの頃劇場Target 1」に、10回から12回までは「グレネーダー ほほえみの閃士 ドラマCD2一方あの頃劇場 Target 2」に13回から15回までは「グレネーダーほほえみの閃士RELOADファンディスク特典CD」 に収録されている。ポニーキャニオンより発売。音楽CDと同じくポニーキャニオンより発売。(16:9スクイーズ収録〈一部映像特典は4:3〉 片面2層 MPEG-2 組枚数:1 発売元:東芝エンタテインメント) レンタルDVDでも発売、発売元は株式会社ポニーキャニオン。
出典:wikipedia
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