澤 宗紀(さわ むねのり、1979年4月20日 - )は、日本の元プロレスラー。東京都杉並区出身。ランジェリー武藤( - むとう)は、澤宗紀が扮するコミックレスラーで「珍日本プロレス」という団体の所属を名乗る。スキンヘッドのかつらを装着し、更にその名の通り下着(女性もの)をつけた姿で武藤敬司ムーブを行なう。ご丁寧にも、武藤と同様に膝に爆弾を抱えており、どこを攻められても必ずその痛みが膝に来るというギミックが持ち味。主戦場は澤名義でも出場しているZERO1-MAXだが、他のインディー団体にも登場している。2006年5月5日ZERO1-MAXにおける大森隆男戦では敗れたものの大森を「ランジェリー大森」にしてしまうという離れ業をやってのけた。新宿カス野郎プロレスVol.2にビッグサプライズゲストとして現れた本物の武藤から「神奈月より似てるな」と本人お墨付きの認定を受け、同時に「シャイニング・ウィザード使用料1回2000円だぞ」と返答に困るジョークを仕掛けられている。逆に全日本プロレス主催の武藤祭りで行なわれた武藤ランブルでは試合中、武藤にランジェリーを渡し、武藤本人を困らせた。また、「変態大社長」として組んでいた高木も「ブラジャー蝶野としてランジェリー武藤とタッグを組んだことがある。ファイティングTVサムライ「速報☆バトルメン」にて「鈴木みのるが気仙沼で興行をやった時にランジェリー武藤も来てさ。そこに、津波で家族を亡くしてそれ以来ずっと笑っていなかったっていう方がいたんだよ。その人がランジェリー武藤の試合を見て笑って、周りの人が『何々さんが笑った!』って喜んでたんだよ。俺はプロレス凄いと思ったね」と、出演していた和田京平レフリーより胸を打つエピソードが紹介された。一時、「バレリーナ天山」(天山広吉をモチーフ)のを練習するも完成せず断念の過去があるらしい。2011年11月6日、ZERO1「YARISUGI FOREVERⅠ」大会にて引退。「引退後もバカなことをやり続けたい」と語り、やりたいことを聞かれた際には「パレード、指揮者、それと海女をやりたい」と語っていたが、2011年12月の福岡ソフトバンクホークスの博多での日本一凱旋パレードにスタッフとしてしれっと混ざっている姿が目撃され、早くも一つ目を達成。2011年12月31日、年越しプロレス2011年において2011年度インディープロレス大賞MVPを受賞。2012年1月、AERA1月15日号において『解散興業を満席にしたもう一人の「澤」』として記事が掲載された。2014年11月、「プロレスキャノンボール2014」にDDTスペシャルチームの対戦相手として招聘され、ランジェリー武藤で試合を行う。当時の選手Twitter等ではシークレットとされていたが、2015年2月公開の「劇場版プロレスキャノンボール2014」にて明かされる。2016年3月26日、新宿FACEで開催されたタケシマケンヂ卒業興行にて、タケシマのラストシングルマッチの対戦相手Xとして澤が登場。引退以来初の公式な試合を行う。柔術の試合やZSTのグラップリングマッチ等にも出場を続けている。
出典:wikipedia
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