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古代虎型ゾイド

古代虎型ゾイド(こだいとらがたゾイド)は、タカラトミー(旧トミー)より発売されている『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。伝説の古代虎型ゾイドの特殊なゾイド核を用いて開発されたゾイド。ワイツタイガー、レイズタイガーは、古代虎の核を保有していた民間企業ZOITECによって開発されたが、ブラストルタイガーはZOITECから古代虎の核の一つ「紅の核」を奪ったZi-ARMSによって開発されている。いずれの機体も従来の同クラスゾイドを遥かに上回る戦闘力を有しているが、その過剰なエネルギー故の欠点も多い。ワイツウルフとサビンガが合体(ユニゾン)した伝説の虎型ゾイド。ワイツタイガーは格闘特化のレイズタイガー、砲撃特化のブラストルタイガーに対し、機動力を特化した機体である。大型の爪・ストライクエレクトロンクローは大型ゾイドを軽く引き裂き、Zi-ARMSのデカルトドラゴンをも圧倒した。また、飛行ゾイドであるサビンガとの合体であるために飛行も可能としている。しかし、圧倒的なパワーであるために制御装置が未完成であり、長時間戦闘を継続すると内部から融解し、システムフリーズしてしまう。また、サビンガとの合体システムのテスト用に通常のゾイドコアを使用して制作されたワイツタイガーの影武者とも言えるワイツタイガーイミテイトが存在する。単三電池1本使用。動力ユニットは新型で、コンパクトにまとめられ手足は2軸のみ駆動であるが背部に回転軸、前部に往復カムを有する。歩行ギミックは足首が遊動関節になっている四肢による歩行と、中型のシャドーフォックス並であるが、口の開閉と、背部左右の砲が交互に前後する連動ギミックを備える。構成パーツの多くがB-CAS対応の換装パーツとなっているのが特徴で、頭ごと換装可能な作りになっている。これにより狼型のワイツウルフにサビンガのパーツを加えることで虎型へ大きなイメージの変化を実現している他、ケントロサウルスのようなまったく別種のゾイドにチェンジマイズ可能になっている。換装重視の設計はこのシリーズのモデル全般に言えることだが、ワイツは同時発売のデスレイザーと仕様に共通点が多く、むしろ他2種の古代虎型とはキット仕様にも各々異なるコンセプトを持たせ差別化が図られている。伝説のゾイド核である、古代虎「白の核」を搭載したゾイド。元々は「ワイツタイガー」として開発された機体であるが、あまりにも高い出力の危険性から、合体する事で能力が解放されるようこのワイツウルフとサビンガへと分離された。しかし、このワイツウルフでも十分すぎるパワーを持っており、アイアンコングをエレクトロンハイパーキャノンの一撃で葬るという破壊力を持つ。本来ゾイドコアは野生体を模した姿のボディでなければ自分の体として認識せず機能もしない筈であるが、オオカミ型のボディで「白の核」が機能するメカニズムは不明である。『ゾイドジェネシス』において元キダ藩藩主、ラ・カンが乗る狼型ゾイド。背部に装備したメタルZi製のダブルハックソードは、バイオゾイドを軽々と両断する。後にバイオクラッシャーを装備することにより、ソードウルフクラッシャーへと強化される。キットとしては赤いワイツウルフにコックピット用の装甲とダブルハックソードが付属。当然ワイツウルフとしても組むことが出来、サビンガとの合体でワイツタイガーも再現。ルージのピンチを救うため、ランスタッグと共に第一話で登場。非常に素早い動きでバイオラプターを撃破していった。第五話では、デッドリーコングとムラサメライガーのメタルZiの武器を止め、戦いを仲裁するなどの活躍を見せる。しかし、活躍といえる活躍もここまでで、ゲオルグが操るバイオトリケラには何度も圧倒され、徐々にルージ一行のやられ役になっていった。しかし後に強化パーツのバイオクラッシャーを装備し、衝撃波でもバイオゾイドを撃破出来るようになった。サイボーグ化したゲオルグとの戦いでは宿敵ともいえるバイオトリケラを(相打ちに近い形ではあったが)撃破し、最終話ではルージたちのピンチに駆けつけ、バイオティラノに捕まった仲間を救出。見事に汚名を返上した。『ゾイドジェネレイションズ -ZOIDS GENERATIONS-』においてナカト国遊撃隊の隊長、ジンが操縦する狼型ゾイド。メタルZi製の小刀「カヅチ」を武器とする。カヅチは元々携帯の必要がない「神器」として奉られており神事の際のみ抜き身で持ち出されていたため携帯性は全く考慮されていなかったが、左肩にジン本人が考案した抜刀システムを搭載してこれを解決している。平均よりも一回り大きな体躯を持ち、その重量に似合わない俊敏さも併せ持つ。従来は群れによる行動を基本とするオオカミ型ゾイドだが、この個体は単独行動を好む特殊なもので、性格的にも独立心が強く、強制を嫌うことが多い。しかし、ジンによってねじ伏せられ、今では彼を乗り手として認め、受け入れている。種としてはあくまで「ワイツウルフ」であり、レッズウルフとは元々ジンの父・ギシンが搭乗していたコマンドウルフの二つ名。カヅチもこの機体が使用していたもので、ジンは自らの意志でカヅチと共にこの名前と紋を継承している。ナカトでは二つ名や紋は個人のものであり、継承は本来持ち主の意志によって行われるが、ジンの異例とも言えるこの行いは亡き父への思いを物語るものとなっている。レッズウルフのもう一つの形態。ワイツタイガーのような合体ではなく、レッズウルフ単体で変身する。作中では稀に短時間の特殊進化現象を起こすゾイドがいるという記録が残されており、レッズウルフもその能力を持つ個体と推測されている。発動には乗り手との高い同調が必要とされるらしい。死神バイオのミサイルを叩き落すほどの戦闘能力と、放電によってジャミングウェーブを無効化する特殊機能を持つ。反面消耗が激しく、稼働時間に限りがあるため重要な局面でしか使用されない。古代虎「蒼の核」を搭載した伝説の虎型ゾイド。全身に放熱チューブを装備し、ここから余剰エネルギーを循環放出することで、古代ゾイド核のパワー制御に成功した。格闘戦に特化した機体であり、圧倒的なパワーを誇り、そのレーザーエネルギーを牙を通して直接敵機の体内に流し込むエクスプロードバイトはゴジュラス級やアイアンコング級までも葬り去る破壊力を持つ。また、全身に集光パネルを搭載し、敵のビームを吸収、得意の格闘戦に持ち込む。GC用ソフト『ZOIDS VS III』の特典であるプテロレイズとの合体により、最高速度400km/hでの飛行も可能。その形態をジェットレイズタイガーと呼ぶ。この形態では背部にレーザーネストという装備が装着され、ピンポイントレーザーの増設及びZOIDS VS III等のゲームではジェノザウラー系の荷電粒子砲と同程度の威力を誇る大型レーザー・“シャイニングインパクト”を得て火力が飛躍的に上昇する。レーザーネストはZOIDS VS IIIの付属品では動力との連動ギミックはオミットされていた。ブラストルタイガーの項参照。ゲーム『ZOIDS VS III』に登場するバリエーション機。ミッションモードの主人公・アローの専用機で、ASは「アロー・スペシャル」の略称。ミッションモードでは、ノーマル機が実質アローの専用機として登場するため参戦しないが、バトルモードのフューザーズルートの最終ステージに登場する。カラーリング以外の外見的差異は見受けられないが、防御以外のステータスはノーマル機を上回る。白いレイズタイガーに追加装備をした機体。違いとしては機体色は白、集光パネルは紅となり、両足にメタルZi製のソウルバグナウ、背部にネストユニット、頭部にバイザーを装備している。ネストユニットは『ZOIDS VS III』の特典として付属していたが、本体との連動はオミットされていた。このソウルタイガーは全てのオミットした機能を復活させている。その分使用する電池は多い。伝説の核を使ったという設定はこの機体にはない。なお、装備にあるバグナウの意味は「虎の爪」である。『ゾイドジェネシス』においてセイジュウロウが駆る白き虎。高い機動力とメタルZiで出来たソウルバグナウによりエレファンダーやバイオゾイドを軽々と殲滅する。特に目立った戦闘はしていないが、ソウルブースターによってその機動力にさらに磨きが掛かった。瞬間的なスピードは作中のゾイドの中でもトップクラスで、まさに「目にも止まらぬ速さ」で敵バイオゾイドを倒していった。しかし、最終決戦では自慢のスピードもバイオティラノには通用せず、リブ・デスサイズに捕獲されゾイドコアを壊されて再起不能に陥ってしまう。非常に多くの火器を満載しているが、セイジュウロウの戦闘スタイルが格闘戦重視であるため、ほとんど使われたことはない。ただし、劇中ではソウルブースターから設定には無い誘導弾のような物を撃つ描写があった。伝説の古代虎「紅の核」を搭載した圧倒的な火力を持つゾイド。黒いアーマーから大気中の熱エネルギーを吸収し、核で増幅する事でサーミックレーザーを発射する。至近距離でならばデスザウラーの超重装甲すらも融解させる。だが、それらを放出しなければ内部から融解してしまうために、長時間攻撃ができない時は、ヒートシンクから放熱しなければならず、再度熱を取り込むには時間がかかるという弱点をもつ。ワイツタイガー、レイズタイガーよりも野生体に近く、気性が荒い。全ての砲門からの一斉掃射をサーミックバーストというが、キットで見てみると、どうしても後ろ脚のAZ208mmショックカノンが前脚に当たるように思える。そのため、ゾイドゲームでは殆どがブラストルタイガーは後ろ脚のショックカノンを使わない。電撃ホビーマガジン2004年11月号の付録であるブリッツハーケンはブラストルタイガーの支援機という設定であり、ブラストルタイガーとの合体も可能である。(合体形態の公式名称はなし)ゾイドジェネレイションズでゾイド医師・センカが、ゾイドコアとブロックスコアの連動による野生化実験のために使用。その結果として、しばしば暴走させられている。『ゾイドインフィニティフューザーズ』のストーリーモードでは主人公のZOITEC社専属パイロットのランス専用機として登場し、後の『インフィニティEX』でもプレイヤーキャラとして、レイズタイガー、ムラサメライガー、ランスタッグらと新規参入した。本作品では他の機体に比べ、圧倒的な挙動、火力、耐久力を誇る強機体であり、一部の個人主催の大会では使用を禁止されることも多々あった。

出典:wikipedia

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