栄東中学校・高等学校（さかえひがしちゅうがっこう・こうとうがっこう） は、埼玉県さいたま市見沼区砂町にある私立中学校・高等学校。中高一貫教育の共学校である。ただし、高校課程では中学校からの内部進学者（一貫生）と外部からの入学生（高入生）が同一クラスになることはない。校舎敷地はかつての見沼にあたる。高入生に限り、「東・医クラス」「アルファコース」を設置し、一貫生も同様に学力別に学級を分けている。第1校舎、第2校舎、第3校舎、第4校舎、第5校舎と呼ばれる5棟の校舎が存在する。総合グラウンド・南グラウンド・栄東天満宮・室内温水プール・食堂・講堂・瑞想庵・体育館・テニスコート・図書館・駐輪場・駐車場会津田島寮・今井浜寮・軽井沢セミナーハウス・佐久林間学校・佐藤栄学園イギリス校・那須セミナースクール・二本松セミナー




2年に進級時に文系理系を希望し、クラスが分かれる。冬服と夏服は指定された期間には必ず着なくてはならない（ただし、衣替えの前後2週間は移行期間として夏冬どちらの制服でもよい）。頭髪については厳しい（男子は耳に髪がかからないこと、女子は肩にかかる髪については縛ることが義務付けられている。しかし、検査する教師によって基準はまちまちである。）。SHIPとは栄東インターネットプログラム（Sakae Higashi Internet Program）の略で、USB型のセキュリティトークンの認証と各個人のパスワードによってログインが可能になる。行事の写真、学校の手紙を閲覧できる。使用料は年間18,000円である。サーバーの重さが指摘されていたが、サーバー更新によって解消された。自転車通学の場合、駐輪場の利用料は年間7,200円である。これは年間契約であり、分割支払いすることは出来ない。また、自転車の後ろに貼るステッカーは1枚300円である。2009年度まで契約していた学校内予備校。前理事長の佐藤栄太郎の発案であり、死去するとすぐにRGBサリヴァンとの契約は打ち切られた。RGBサリヴァンの後継となる校内予備校。通常授業との融合をコンセプトに実施されている。2011年度末を持って廃止される予定であったが、自習時間の拡充や、BANSと呼ばれる担任以外の教師によるセカンドオピニオンシステムを採用し、存続した。ただし、生徒数の減少により2008年度より中学生は男女合同での集団演技となった。文化祭と体育祭の間隔が1週間のみ。理由は「高校3年生は2学期以降は受験勉強に集中して欲しい」という指導方針から。アーチェリー部・剣道部・テニス部・サッカー部・水泳部・ソフトボール部（高校のみ）・卓球部・チアリーディング部（高校のみ）・バスケットボール部・柔道部・バドミントン部（高校のみ）・バレーボール部・野球部・アメリカンフットボール部（高校のみ）・園芸部・陸上部・栄東御輿会（高校のみ）コーラス部・美術部・書道部・理科研究部（高校のみ）・理科学部（中学のみ）・吹奏楽部・茶道部・クイズ研究会・囲碁将棋部・社会科研究同好会・数学研究同好会鉄道研究会同好会等。JR東大宮駅西口から徒歩10分。バスは無い。

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