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チャコの海岸物語

「チャコの海岸物語」(チャコのかいがんものがたり)は、サザンオールスターズの14枚目のシングル。1982年1月21日発売。発売元はビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)/Invitation。1988年6月25日にCD化、1998年2月11日にも8cmCDとして、2005年6月25日には12cmCDで再発され、計3回再発売されている。前作「栞のテーマ」から4ヶ月ぶりの発売。年末にはアーティストとして全日本有線放送大賞最多リクエスト歌手賞を受賞、この曲で同賞の最多リクエスト曲賞も受賞し、大晦日には1979年以来3年ぶりに『NHK紅白歌合戦』にも出場した。同曲で1979年に「いとしのエリー」で出場して以来、2度目の紅白出場となったサザンだが、演奏が始まるや、ボーカルの桑田が国民的歌手とまで言われた三波春夫(サザンの1つ前の位置で歌唱)を真似ながら登場。三波は同番組の常連であり、この時も同じ会場に居合わせていた。派手な着物と顔は白塗りといった格好で、曲の間奏中に「神様です」「受信料は払いましょう!」「裏番組はビデオで見ましょう!」などの発言をする。曲自体も演歌調に歌っていた。また、後半部は松田以外の男性メンバーがひしめき合って歌っていた。なお、この後は研ナオコの「夏をあきらめて」(桑田が作詞作曲し、この年大ヒットした)。その際、桑田から研にマイクが手渡され、紅組司会の黒柳徹子が曲紹介の際に「桑田さん、ありがとう」という研の謝辞を紹介していた。当時は現在と違い非常に厳粛な雰囲気であった紅白の中で、このようなパフォーマンスは視聴者から大バッシングを受け、NHK側から謝罪文を書かされる事態となった。桑田は「謝罪文を書かされるくらいなら二度と出ない!」という趣旨の発言もしているが、翌1983年にも「東京シャッフル」で3度目の出場をしている。ただ出場時には前回の事もあり、メンバー全員楽器を持たず、ミュージカル風の演出で歌われた。桑田は後にこのパフォーマンスについて特別な意味・意図はない事と「ノッてただけ」「浮かれてた」「演ったあの場では楽しかった」事を述べている。ちなみに、1995年に開催された単発コンサート『ホタル・カリフォルニア』でこの曲を演奏した際、紅白出演時に行った三波春夫の真似やセリフをいくつか挟んでおり、この模様は現行盤として存在している同コンサートのビデオやDVDにも収録されている。2013年にAct Against AIDSの一環として行われた『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』では、三波の「東京五輪音頭」をカバーした。なお、桑田がライブで三波の楽曲をカバーするのはこれが初めての事だった。本作は累計58.4万枚(オリコン調べ)を売り上げた。※斜字は廃盤作品。

出典:wikipedia

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