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ヴェインドリーム

『ヴェインドリーム』(VainDream)は、グローディアから発売されたパソコン用ロールプレイングゲーム。略称は「ヴェイン」。グローディア製RPGの前作『エメラルドドラゴン』(以降、『エメドラ』)に比べると操作性はかなり快適になり、マップも適度な広さになっている。PC-8801mkIISR以降 (PC88) 版が1991年7月13日に、PC-9801VM/UV以降 (PC98) 版が同年9月21日に、FM TOWNS (TOWNS) 版が1993年4月23日に発売された。TOWNS版には、『エメドラ』のTOWNS版と同様にプロの声優による音声が収録されている。なお、コンプティークの100名限定読者プレゼントで『ヴェインドリーム別巻 Ver コンプティーク』(別巻)というPC98用の外伝ゲーム作品もある。この作品のヒットを受け、後にはシリーズ第2弾『ヴェインドリームII』(IIはローマ数字の2)も発売されたが、世界観やストーリー的には全くの無関係。ただ、システム面では操作性などが『ヴェインドリーム』より更に向上され、ハードディスクインストールも可能であるため、より快適となっている。PC88版には容量や開発期間の都合を理由として削られた要素があり、遅れて発売されたPC98版でそのいくつかは補完されているが、それでも補完できなかった分は後に発売されたTOWNS版でようやく補完されることとなった。詳細は#登場人物を参照。マップ上やダンジョンに敵が徘徊しており、接触するとタクティカルコンバット風の戦闘に突入するタイプ。ひたすらザコモンスターを避けて進めることも可能だが、そうするとレベルを上げられず、ストーリー上立ち塞がる小ボスや中ボスを倒せなくなる。経験値は%で得られ、蓄積100%で1レベル上がる仕様。経験値が得られるうちは、最低でも0.01%単位で得られるようになっている。得られる経験値は敵グループと一行グループの力関係に相関しており、敵≧一行なら多いが、敵<一行になると少なくなり、更に力量差が広がると0.00%になって得られなくなる。これは隊列の先頭キャラのレベルが基準となっているため、キャラの一時離脱や新規参入によって生まれたレベル差を利用し、レベルの低いキャラを先頭に置いて特定のキャラのレベルを高く上げることも可能である。敵グループの強さはマップ上の各地方によって変わってくる。後半においてはマオトネルから船でブルー・ディザート地方へ渡るのを境に、前半の行動地域へは戻れなくなる。フィールドやダンジョンは共に2Dタイプだが、序盤には一部3Dダンジョンがある(TOWNS版では削除され、2Dダンジョンになっている)。パーティは最小1人、最大3人までで、ストーリーの大部分がトリス+メル+αという形になる。味方が1人やられると、そこでゲームオーバー。『エメドラ』同様、仲間はAIで行動するが、プレイヤーが大まかな作戦指示を与えることも可能(アイテム使用や作戦指示には、トリスのそのターンの行動ポイントを25%消費してしまう)。声優名はTOWNS版でのもの。なお、TOWNS版のナレーションは若本規夫。セルジルドの最上級の騎士が席を置く。騎士は全員で7人おり、それぞれが「妖騎士」の称号を持つ。モードレットも当初はその一人として登場。別巻ではトリスとメルは固定で、3人目のメンバーを自由に選べる。ただし一度仲間に入ると二度と外せない。ストーリー自体は短いが別の仲間で再プレイすることでイベントや相談で違う台詞が楽しめる。1000年前に文明が滅んでおり、旧世界の技術で作られた銃・特殊な金属・強力な魔法の道具などは「神々の遺産」と呼ばれている。

出典:wikipedia

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