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エアガイツ

『エアガイツ』("Ehrgeiz")は、ドリームファクトリーが制作した対戦型格闘ゲーム。1998年2月26日にナムコからアーケードゲーム版が登場したのち、1998年12月17日にスクウェアからPlayStation用ゲームソフトとして発売された。2002年1月17日には廉価版「PS one Books」として再発売されている。2008年7月9日にはゲームアーカイブスでPS3とPSP用のソフトウェアとして配信・発売された。3D格闘ゲームの人気シリーズ『バーチャファイター』や『鉄拳シリーズ』のスタッフが参加したことで知られる。システム面では、いつでも相手の打撃を受け止める「インタラプト」や、高低差のあるステージ上を走り回れる、対戦アクションに近い高い自由度などが画期的だったが、他の人気格闘ゲームシリーズに押される形で1作のみで姿を消してしまった。アーケード版はナムコとスクウェアが共同で関わっており、スクウェアの『ファイナルファンタジーVII』(以下『FFVII』)から主人公クラウド・ストライフらがゲストとして登場することで話題になった。PlayStation版は『トバルNo.1』や『トバル2』に引き続きスクウェアが発売し、さらに『FFVII』から主人公のライバルであるセフィロスなど、複数のキャラクターが追加されている。50年前、ドイツの古城跡で謎の物質による武器が発見される。その武器はエアガイツと命名され、格闘技世界最強を決める大会の優勝者に与えられることになった。武器と同じく「THE EHRGEIZ」と名付けられた大会に、多くの強者が集まる。一方中東の砂漠にて、ある組織が不老不死の謎を隠すと伝えられる遺跡の発掘を秘密裏に推し進めていた。しかし閉ざされた最後の扉の鍵はない。そんななか、その遺跡の鍵はエアガイツにはめ込まれた不思議な石であるという仮説が立てられる。古代遺跡の謎をめぐる野心に駆られた者達の、エアガイツ獲得を目前にした大会決勝戦。本当の戦いはそこから始まった。THE EHRGEIZ CHAMPIONSHIP TOURNAMENTの開催を告げる飛行船が、世界の空を横切っていく。大会に臨む者達の鼓動も徐々に高鳴りを増していた。プレイヤーはステージを縦横無尽に走り回ることができる。ガードボタンを押したまま動くと構えたままの歩行となる。『トバル2』に引き続き、「ジャストフレーム」と呼ばれる技がある。一定のタイミングにボタンを押さないと技が出ないため、出すのが難しい。ジャストフレーム技の入力が成功すると、キャラクターの攻撃が光を帯びて判別することができる。本作では「インタラプト」と呼ばれる防御動作が存在するのが特徴である。相手の攻撃を受ける際に必殺技ボタンをタイミングよく押すと、相手の攻撃をはじき、攻撃のチャンスを生み出すことができる。また、刀での攻撃に対してガードボタンをタイミングよく押すと真剣白羽取りとなり、刀を受け止めることができる。このインタラプトは他の格闘ゲームに存在する特殊防御と比較して強力で容易に行うことができるため、対戦では攻撃の受け止め合いになってしまうことが多い。必殺技ボタンを押すと必殺技ゲージと引き換えに強力な攻撃を出すことができる。単発の攻撃を行うタイプの必殺技は1回の使用でゲージが一定量減少し、自身の形態を変化させるタイプの必殺技は使用している間だけゲージが徐々に減少していく。必殺技にはガードできないものが多く存在し、大変重宝するが、ゲージがなくなると使えなくなってしまう。オプション設定で「BOX」をオンにすると箱がステージ上に出現する。この箱は相手にぶつけることができ、中からは武器やサポートアイテムが出現する(アーケード版では出荷時設定ではオンになっている)。アーケード版ではスコアランキングのオンオフが切り替えられるようになっており、オンの状態ではスコアアタックが可能である。大きな特徴として、各ステージの得点はそのステージの全ラウンドの得点の平均値で評価される。このため、本数設定の影響をあまり受けずにスコアアタックができた。また、1本(またはそれ以上)落とすと、負けたラウンドの低得点が平均値の計算に入ってしまい、ステージ評価が非常に低くなるのも特徴である。PlayStation版では以下のモードがある。PlayStation移植の際に追加されたモードで、『トバルNo.1』『トバル2』で登場したクエストモードを強化し、ダンジョン探索型アクションRPGとなったもの。不老不死の妙薬を求めて超古代遺跡に進入した増田光司とクレア・アンドリュースの2人は、気がつくと次元ジャンクションと呼ばれる村のホテルの一室にいた。ホテルの主人の話によると、次元と次元の狭間にあるこの村のはずれには、最深部までたどり着いて、生きて戻ってきたものがいないというダンジョンがあるという。不老不死の妙薬がそこにあると踏んだ増田とクレアの2人は、この神なき迷宮「ゴッドレス・ザ・ダンジョン」に踏み込んでいく。プレイヤーは武器・鎧・兜・盾を身につけることができる。武器はナイフ・剣・槍・斧・ロッド・ナックルと豊富で、武器によって攻撃動作が異なる。武器・防具には耐久度が設定されていて、0になると壊れてしまう。耐久度を回復するためには鍛冶屋に修理してもらうか、ダンジョン内の妖精に接触する(体力満タン時のみ)必要がある。武器・防具には守護神の加護や悪魔の守護を受けたものがあり、これを装備すると能力値が変化する(例:ゼウス…体力↑物理防御力↑、ルシフェル…魔法攻撃力↑魔法防御力↑それ以外↓)。鍛冶屋に酒を渡し、守護を合成することもできる。ダンジョン各階には、湖のほとりに佇む「フェアリー」という妖精がおり、触れると体力を回復することができる。ただし、一定量回復すると去ってしまう。また、ポーションという薬を使用すると体力を回復できる。回復量は種類により異なる。自動使用された場合は回復量が半減してしまう。敵の出ない部屋(階段・ボス部屋・フェアリーなど)でじっとしていると、自動回復する。ホテルでパートナーと交代した際には体力が全回復する。マテリアを装備すると、魔法を使うことができる。魔法の使用には魔法石が必要となる。ボタンを押してすぐ離すと通常魔法(魔法石1つ使用)が発動し、ボタンを押しっぱなしにしてから離すと強力な超魔法(魔法石3つ使用)が発動する。スタート時にブリザドとファイアのマテリアをホテルの管理人から手渡されるため、初期状態から魔法が使用できる。このほか、ダンジョンに落ちているマテリアを見つけると使用できる魔法が増えるが、マテリアは通常魔法と超魔法に1つずつしか装備できないため、臨機応変に使い分ける必要がある。レストランのソムリエの師が残したとされるレシピブックがダンジョン各地にあり、手渡すと冒険のヒントが聞けるようになる。ダンジョンにはモンスターが生息していて、落雷と共に次から次へと現れる。また、ダンジョンに仕掛けられているシャッターのワナを踏むと部屋が封鎖され、魔物が立て続けに現れる。シャッターはその部屋に存在する魔物全てを倒さないと開かない。また、マテリアなどを守る強力なボスモンスターも存在する(3の倍数の階に存在)。プレイヤーはポーションや食料などのアイテムをポシェットに4つまで入れることができる。ポシェットに入っているアイテムは移動中・戦闘中を問わずいつでも使うことができる。探検していくと満腹度が下がり、これが0になると体力が減っていく。食料を食べることで満腹度を回復出来る。その増加量は種類によってかなり差がある。また、食料には蛋白質・炭水化物・脂質・ミネラル・ビタミンの5つの栄養素のどれか1つが含まれており、プレイヤーのレベルアップ時の能力上昇に作用する。バランスよく栄養素をとるか、特定の栄養素に偏った食事をするかによってプレイヤーの成長の度合いがまったく異なる。ダンジョンには、各階ごとに隠し部屋が2箇所存在する(例外もある)。左右に渡る渡り廊下の中心に爆弾を使うと、隠し部屋が現れる。隠し部屋にはモンスターが待ち構え、アイテムが豊富に存在する。ダンジョンへの入口は、村の山の頂上・山のふもと・井戸の3箇所があり、高い場所の入口ほどレベルが低い。なお、1階・7階・13階につながっている。特定の魔物を倒した時に「ドラゴンウィング」というアイテムが手に入ることがある。これを使用することにより、次元の歪みを利用しダンジョンから脱出することが出来るアイテムである。ただし2つ以上手に入らず、ハードモードには存在しない。ダンジョンの偶数階には祭壇が存在する。ここでは、祭壇に宿る神・悪魔に武器防具や食料を「ささげる」ことによって2種類の利益を得ることができる。捧げた相手と祭壇に宿る神・悪魔が違う場合はモンスターの出現率が若干低下し、同じ場合はその守護のレベルが1上がる(後者の効果は鍛冶屋で同じ守護同士を掛け合わせた時の効果と同様)。このゲームのお金は特殊で、拾ったお金はアイテムとして持ち歩き、ホテルの次元銀行に預けて買い物をすることになる。また、セーブの際には、プレイヤーのレベル×10の金額がかかる。ファイナルファンタジーVIIの登場人物も参照。アーケード版に登場するのはクラウドとティファのみであり、他の4名はPS版で追加された。その際クラウド、ティファを含めた全員分のイラストが野村哲也の手で新たに描き起こされている。(アーケード版とPS体験版の段階ではFFVIIのものが流用されていた。)

出典:wikipedia

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