旭化成グループキャンペーンモデル（あさひかせい - 、Asahi Kasei Group Campaign Model）は、旭化成が毎年選出、起用しているキャンペーンモデル。当初旭化成水着キャンペーンモデルの名称であったが、旭化成が2003年10月に「分社・持株会社制」へ移行し、繊維事業が旭化成せんいへ移されたのを機に、第29代から「旭化成せんいキャンペーンモデル」に変わった。更にその後、繊維・水着のみならず、グループ事業全体のPRも担わせるため、第33代から「旭化成グループキャンペーンモデル」に名称変更し、今に至っている。2003年から2012年までの10年間は、オスカープロモーション所属者がキャンギャルを務めた。また、2004年から2013年までの10年間は事業強化のため、中国人のモデルも選ばれている。最近では、旭化成発祥地を舞台とする延岡西日本マラソンスタート・ゴール地でのイベントが実質の仕事始めになっており、2008年に生中継が始まってからはテレビでの露出機会も増えている。2016年、旭化成建材の杭打ちデータ改ざん問題により旭化成が広告を自粛した影響で、2016年の旭化成グループキャンペーンモデルを選考できなかった事や山下永夏が好評だった事を考慮し、2016年キャンペーンモデルも山下永夏が続投となった。

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