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標津町

標津町(しべつちょう)は、北海道東部、根室振興局管内標津郡にある町。日本有数の鮭の産地として知られる。町名の由来はアイヌ語の「シペッ」(大きな川)から。上川総合振興局に同名の読みの士別市があり、テレビ・ラジオ放送では混同を防ぐために、標津町には振興局名を冠して「根室標津」、士別市を「サムライ士別」などと呼ぶことがある。根室振興局管内の中部に位置する。北は植別川で羅臼町と、北西・西は斜里岳をはじめとする知床連山により斜里町・清里町と隔てられる。南西は中標津町、南は別海町に接している。町域は西半が知床連山から続く山地・台地(根釧台地)だが、東半は標津川・忠類川などの中小河川沿いに低湿な平地が広がっている。東は根室海峡に面しており、海岸からは国後島を望むことができる。南部から海峡に突きだした砂嘴・野付半島の一帯は風蓮湖とともに野付風蓮道立自然公園に指定されている。釧路市から北東に約120km、根室市から北西に約95km、中標津町から東に約20kmに位置。衆院選の小選挙区では北海道第7区に、天気予報の二次細分区域では根室北部に属する。日本最東端の「特別豪雪地帯」である2つの説があって、ひとつは、シ・ベツが標津になった説で、シ・ベツは大川または本流の意味で、昔の生活圏のうちで一番大切な川をそう呼んだもの。もう一つは、シベヲツが標津となった説。シベヲツはサケのたくさんいる川という意味。農業は畜産がほとんどで、近隣の中標津町、別海町とともに酪農地帯を形成している。他にテンサイの栽培も行われる。豊富な森林資源を背景に林業も行われる。漁業は古くから盛んで、特に鮭が多く獲れ、秋サケは日本有数の水揚げ量を誇る。サケ・マスの年漁獲量は、約17,000t(約530万尾)。ホタテガイの漁獲も多い。また年に1度、標津町民に無料で鮭が提供される。隣接する羅臼町とは違い、昆布などの採藻は行われない。標津町の人口は、平成28年10月1日現在、男性 2,632人、女性 2,697人、合計 5,329人である。かつては標茶駅まで標津線が通っていたが(町内の駅は川北、根室標津)、1989年に廃止され、現在は阿寒バスによる代替輸送。以前は根北線の計画もあった。標津町では、「北のふるさと移住計画」と称する移住促進施策を実施している。これは、定住して3年以内に住宅を建設すれば1区画当たり120坪から140坪の区画が無償で分譲されるというものである。町では美郷団地等一定の区画を定住促進団地として指定している。

出典:wikipedia

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