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世界・食の祭典

世界・食の祭典(せかいしょくのさいてん)は、1988年6月3日から10月30日にかけて、北海道札幌市で開かれた地方博覧会。別称「JUNO'S JAPAN '88」。キャッチフレーズは「食べることはいいことだ」。札幌市内に会場を分散配置し、磁気式プリペイドカードの入場券を用いるといった件が当時の革新的な試みとして実施された。しかし開幕の3ヶ月前になってやっと基本計画がまとまるなどの杜撰な運営、入場料や料理の値段の高さ、「料理の味が値段に見合わない」という口コミによる人離れにより、開幕からほどなくして会場は閑散となった。そのため入場料を一転無料化するなどの措置を講ずるも、そもそも一人一人が食べられる量には限界があり企画自体に無理があったなどといった要因もあり、最終的に約90億円にも及ぶ赤字を出し、北海道の財政に打撃を与えた。更には関係者から自殺者を出す騒ぎにまで発展し、「ショックの祭典」とも揶揄された。目標入場者数400万人に対して実際の入場者数は170万人、うち有料での入場者は90万人程度であった。1980年代末の地方博ブームの最中に開催された博覧会の中で最も失敗した博覧会と目され、失敗の代表例として取り上げられている。当時の知事横路孝弘に対し、北海道議会は問責決議を行った。このことは横路のキャリアやイメージに暗い影を投げかけることにもなった。後に発行された著書「ある地方博の死―世界・食の祭典’88の検証」によると、当時からこれの実態を暴く事は絶対的なタブーとされており、ゴーストライターですら後難を恐れて執筆を拒否したほどだったという。

出典:wikipedia

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