『うそつきクイズ』は、1979年7月23日から1980年4月11日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ製作のクイズ番組である。その後も1980年4月14日から同年9月26日まで『クイズ スクエア』と題して放送され続けた。放送時間は毎週月曜 - 金曜 13:30 - 13:55 (日本標準時)。週5日間の帯で放送されていた視聴者参加型番組で、IVSテレビ制作が番組制作に携わっていた。『うそつきクイズ』時代には、元スリーファンキーズのリーダー・長沢純が司会を務めていた。そして9人のタレントが縦3つ×横3つのマスにパネリストとして陣取っていた。パネリストのうち、1人は週替わりのゲストだった。1965年からアメリカで放送されていたクイズ番組『』を模した内容で、同様に三目並べのルールを採用していた。この形式のクイズ番組は、日本では1970年からTBS系列局で放送されていた『3・3が9イズ』(朝日放送)が最初であるが、同番組も本番組もアメリカからライセンスを購入した上で製作されていたのかは不明。問題は珍問・奇問・ダジャレばかりで、パネリストの奇怪な解答に一般解答者が騙されたりすることがあった。1980年の正月には1時間スペシャルが放送された。番組はその後、1980年4月14日放送分をもってリニューアル。それまではレギュラーパネリストの1人だった水野晴郎を新司会に起用し、タイトルも本家アメリカのものに近い『クイズ スクエア』へと改められた。ルールそのものは『うそつきクイズ』時代と同様だったが、クラブマークとハートマークは横幅が広く表示されていた。テーマ音楽は野呂一生率いるカシオペアが担当し、勝ち抜き時のファンファーレも同様だった(後に「見よ、勇者は帰りぬ」モチーフのものに変えられた)。番組はリニューアルから半年で終了したが、それから1か月後に水曜19:30枠でB&Bが司会を務める後継番組『逆転クイズ スーパービンゴ』がスタートした。番組は中期に入ると、パネリストの答えが分からない時に10円玉やサイコロを投げてYESかNOかを決める解答者が増えていったが、この行為に対しての司会者からの忠告は特に無かった。
出典:wikipedia
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