茨城県立水戸桜ノ牧高等学校(いばらきけんりつ みとさくらのまきこうとうがっこう)は、茨城県水戸市小吹町にある県立高等学校。市の隣町である城里町内に分校を持つ(茨城県立水戸桜ノ牧高等学校常北校、旧・茨城県立常北高等学校)が、以下の記述は特に記載のない限り、水戸桜ノ牧高等学校本校のみに関する記述である。略称は正式には「水桜」(すいおう)、通称は「牧高」(まきこう)。国際理解教育に力を入れている。全日制普通科、1学年あたり8学級(320名)。計24学級(960名)。国道50号水戸バイパス沿いに位置し、バイパスを挟んで、水戸市民球場を含む水戸市総合運動公園がある。水戸市郊外に位置し、付近一帯は江戸時代、水戸藩主の徳川斉昭によって作られた御料牧場であった。その牧場の名が『桜野牧』であったことから、学校名が「水戸桜ノ牧」に定められ、また、校章も当時の「桜野牧御印」を使用している。在学生は水戸市や周辺のひたちなか市、那珂市、笠間市、茨城町、大洗町等から通学してくる生徒が大半を占めているが、北は大子町、北茨城市、日立市、西は筑西市、桜川市、南はつくば市、牛久市、鉾田市から通学してくる生徒もいる。ほぼ全員が大学進学を希望しており、茨城大学、筑波大学、茨城県立医療大学、東京学芸大学を始め、国公立大学に毎年のべ70名程度、私立大学に毎年のべ400名程度が合格をしている。野球部は、2006年、2009年の夏に、高校野球茨城大会の決勝に進出するもいずれも常総学院に敗れている。サッカー部、ソフトテニス部、水泳部、陸上競技部、ハンドボール部、書道部、吹奏楽部等が県大会で上位に入賞したり、インターハイに出場をしている。また、JRC部は毎年夏休みにモンゴル等への部員派遣を行うなど、主にボランティア活動を行っている。
出典:wikipedia
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