アルバカーキ国際空港（アルバカーキこくさいくうこう、）は、アメリカ合衆国ニューメキシコ州アルバカーキ市の南東約5kmにある国際空港。アルバカーキ都市圏、および北東約100kmに位置する古都・州都サンタフェ市の玄関口としての役割を果たしている。IATA空港コードはABQ。このABQというIATA空港コードは、アルバカーキのアムトラック駅のコードと同じである。アルバカーキ国際空港は自前の滑走路を持っていないが、アメリカ空軍のカートランド空軍基地と滑走路を共用している。従って、空港ターミナルの近くでF-117ステルス機のような軍用機の離着陸を目にすることは珍しいことではない。空港ターミナルは1980年代後半と1996年の2度にわたって拡張され、現在では50,000m²を超える建物の中に23のゲートと2本のコンコースを有する。2004年6月、Wi-Fiと呼ばれる無線のインターネットアクセスが空港に設置された。2005年には、アルバカーキ国際空港は投票で全米トップ5の空港に選ばれた。アルバカーキ国際空港は全米で最も高成長を遂げている空港のひとつであり、2005年の利用客数は6,455,219人を数えた。PO Box 9948, Albuquerque NM 87119-1048アルバカーキ国際空港の旅客ターミナルビルは1棟である。ターミナルビルの外観はスペイン風およびプエブロ風にデザインされている。ターミナルビル内には2本のコンコースと近距離小型機用のゲートを有している。アルバカーキ国際空港には旅客機に加え、以下の航空貨物大手3社の貨物機が発着する。アルバカーキ国際空港はAコンコースに13、Bコンコースに10、合計23のゲートを有する。うちABともに3ずつ、合計6ゲートは現在空いている。

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