神奈川県第8区(かながわけんだい8く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。2002年(平成14年)に一部区割りの見直しが行われた。中選挙区制時代には、全域が神奈川県第1区に属した。1994年(平成6年)の小選挙区設置後、2002年(平成14年)の区割り改正で現行の区域に改められた。本選挙区は、東急田園都市線や横浜市営地下鉄(ブルーライン及びグリーンライン)など、交通網の整備によって急速に都市化が進み、人口が増加したため、神奈川県内ではあるが東京都への通勤・通学者の方が多い、東京のベッドタウンとも言える地域にある。1996年(平成8年)の第41回衆議院議員総選挙では、地元青葉区出身の中田宏が新進党から出馬して当選し、社会民主党の伊藤茂が比例復活した。2000年(平成12年)の第42回衆議院議員総選挙では、中田が無所属の会(会派:民主党・無所属クラブ)から出馬して自由民主党の江田憲司を破り2選。中田は2002年(平成14年)に横浜市長選挙への出馬を表明して衆議院議員を辞職し、同年10月の補欠選挙では自民党を離党して無所属で出馬した江田が初当選した。2003年(平成15年)の第43回衆議院議員総選挙でも江田は無所属で挑んだが、横浜市長となった中田の全面的な支援を受けた民主党の岩國哲人に僅差で敗れた。2005年(平成17年)の第44回衆議院議員総選挙では、小選挙区で江田が当選し、岩國と自民党の福田峰之が比例復活した。2009年(平成21年)の第45回衆議院議員総選挙では、新たに設立されたみんなの党の幹事長となった江田が当選し、民主党の山崎誠が比例復活した。2012年(平成24年)の第46回衆議院議員総選挙でも小選挙区では江田が当選し、福田が再び比例復活した。2013年(平成25年)12月、江田はみんなの党を離党して結いの党を立ち上げた。2014年(平成26年)9月、結いの党は日本維新の会と合流して維新の党を結成し、江田は共同代表となった。同年12月の第47回衆議院議員総選挙では、小選挙区で江田が当選し、福田が比例復活した。※当日有権者数: 最終投票率:(前回比:)
出典:wikipedia
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