大熊 正二(おぐま しょうじ、男性、1951年7月22日 - )は、日本の元プロボクサー、WBC世界フライ級王者。本名および旧リングネームは小熊 正二(読みは同じ)。郡山西工業高校卒業。左ボクサータイプ(コンバーテッドサウスポー)。新日本木村ボクシングジム所属。引退後は埼玉県川越市で廃棄物処理やカラオケボックス経営を経て、小熊ボクシングスポーツジムを経営している。最初の世界タイトル獲得時は、柴田国明やガッツ石松、輪島功一の全盛期で、二度目のタイトル奪取時は具志堅用高が連続防衛記録を伸ばしていた時期で、当時の日本人世界王者と比較すると地味な印象だったが、コツコツと実績を積み上げて王座に返り咲いた。世界挑戦8回、世界戦13回の記録を持つ。敗戦こそ多いが、最初の世界挑戦から引退まで8年間の長きに渡り世界トップクラスに名を連ね続けた。また、1980年の朴賛希(韓国)との世界戦は、反日感情の根強かった当時の韓国で、武装警官が厳戒態勢を敷く敵地でKO勝ちで王座を奪った。引退後の1990年夏、レパード玉熊の臨時コーチに就任し世界王座に導いた。
出典:wikipedia
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