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旗の台駅

旗の台駅(はたのだいえき)は、東京都品川区旗の台二丁目にある、東京急行電鉄の駅である。大井町線と池上線が乗り入れており、相互の乗換が可能である。駅番号は大井町線がOM06、池上線がIK05である。開業当初、当駅は目黒蒲田電鉄大井町線の東洗足駅と池上電気鉄道の旗ヶ岡駅に分かれており、乗換駅ではなかった。前者は現在より170m二子玉川寄り、後者は210m五反田寄りにあった。大井町線と池上線は立体交差しており、上部に大井町線の島式ホーム2面4線、下部に池上線の相対式ホーム2面2線のホームを有する。駅は斜面にあり、大井町線ホームは二子玉川方はほぼ地平だが、大井町方が高架となっている。池上線ホームは斜面の下部に斜面に沿うように設置され、蒲田方で大井町線の高架をくぐっている。同線上下ホームと大井町線ホームはそれぞれエスカレータとエレベーターで連絡している。乗り換えサインは、大井町線ホーム - 池上線五反田方面ホーム間が赤、大井町線ホーム - 池上線蒲田方面ホーム間が青で、エレベーターのドアや階段・エスカレータ入口外側に施している。改札口は大井町線の高架下(池上線上りホーム蒲田方)に1か所と、池上線の上下ホーム五反田方に1か所ずつの計3か所が設置されている。定期券うりばは、池上線五反田方面の駅舎の入口右側に設置されていたが、2009年11月30日をもって廃止された。大井町線ホームは2008年3月28日に実施された急行運転開始に伴い、2面4線となった。改良後は3・6番線が待避線で4・5番線が本線となり、当駅に急行が停車して終日緩急接続が行われている。池上線は隣の荏原中延駅が地上駅時代だった頃は五反田方に上下渡り線が設置されていた。これはかつて五反田 - 旗の台間で折り返し運転を行っていた頃の名残で、旗の台折り返し運用が廃止された後も渡り線は撤去されずに非常用設備として残り、運行障害などで旗の台 - 五反田間または旗の台 - 蒲田間が長時間抑止された際にこの渡り線を使用して折返し運転を行っていた。しかし荏原中延駅が1989年に地下駅化された際に撤去された。※大井町線ホームは、4番線と5番線が主本線、3番線と6番線が待避線である。田園都市線の混雑を緩和するために大井町線に都心までのバイパスルートとしての機能を持たせる一環として、当駅についても改良工事を施工した。具体的には、同線の急行運転のために当駅を急行待避可能な構造とし、また併せてバリアフリー対応の構造とするものである。なお、大井町線改良工事当初は当駅の改良は含まれておらず、2000年の計画変更で新たに改良に含まれたという経緯がある(上記外部リンク参照)。2009年現在、大井町線急行運転対応の工事は概ね完了し、駅の老朽化対策に関して改良工事中である。また、池上線ホームは大井町線との乗り換えがスムーズにできるように蒲田方に数メートル移動される。なお、改良工事の計画そのものはこれ以前の1960年代中頃にも存在しており、東京急行電鉄が発表していた当時の工事計画によると、大井町線と池上線の両線間に連絡線を設け、その連絡線にもホームを設置するものであった(この他素案段階では大井町線と池上線の駅を大幅に移動して同一平面にする案もあった)。これは、当時都営地下鉄6号線(現・三田線)への直通運転計画が存在していたことに関連してのものであったが、その後の計画変更で直通運転計画は取り止めとなったため、旗の台駅の改良工事も中止となった。かつての当駅は3・4番線も相対式ホームで、池上線ホーム1・2番線からの連絡階段は4番線と直結するのみであった。池上線から大井町線自由が丘・二子玉川方面(3番線)に向かうには一度4番線のホームを経由し、再び階段を上下する必要があり、バリアフリーにも全く対応していなかった。これらの問題点は駅改良により解消された。また、4番線の二子玉川寄りには北口改札も設置されていた。2015年度の1日平均乗降人員は以下のとおりである。近年の1日平均乗降人員は下記のとおり。近年の1日平均乗車人員は下記のとおり。源頼信が平忠常追討(平忠常の乱)の際にこの地で旗揚げをして祠に戦勝を祈願したところ成就した故事による。この祠は後に旗岡八幡神社が祀られ、地名も荏原郡荏原町大字中延字旗ヶ岡で、池上電気鉄道開業時に設置された駅も「旗ヶ岡駅」だった。「旗の台」は大井町線の「東洗足駅」と池上線の「旗ヶ岡駅」を統合した時に誕生した駅名であり、1965年の住居表示実施の際に地名も駅名にちなんで「旗の台」と名付けられた。

出典:wikipedia

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