栃木県立栃木翔南高等学校（とちぎけんりつとちぎしょうなんこうとうがっこう）は、栃木県栃木市にある高等学校。2006年（平成18年）4月1日に栃木県立栃木南高等学校（以下栃木南）、同藤岡高等学校（以下藤岡）を統合して誕生した。統合という形をとっているが、栃木南の校舎を使用し、事実上、栃木南をベースとした校風となっている。国際理解教育を特徴とし、交換留学、国際コースが設置されるなどユニークである。そのため、文系大学への進学率が高い。また、理系大学への進学希望者もおり、理系コースも用意されている。またクラブ活動が盛んで、1999年（平成11年）の野球部の夏の甲子園出場のほか、弓道、音楽、フェンシング、ウェイトリフティング等が著名である。校庭が広く陸上部、ラグビー部、サッカー部、野球部の同時練習が可能である。また、6面のテニスコートを持ち、硬式のテニス部が利用している。弓道場、プール、武道場、体育館と600人規模の昼間・単科の学校としては充実した設備を有する。（平成23年度入学試験より定員240名から定員200名に削減）（平成25年4月現在） 平成24年度入学生より高等教育課程の改正に伴い、本校においても教育カリキュラムの変更およびコースの見直しが行われた。

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