LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

はてしない物語

『はてしない物語』(はてしないものがたり、)は、ドイツの作家ミヒャエル・エンデによる、児童向けファンタジー小説である。1979年刊。大まかに分けると2部構成である。前半ではバスチアン (Bastian) が本の中の世界「ファンタージエン」の崩壊を救い、後半ではバスチアン自身がファンタージエン国に呼ばれ、本当の自分を探す物語である。父親が著名な画家だったエンデは自身も絵を描き、装丁にもこだわりがあった。「エンデは、この本を『魔法の本』と言っていました。だから装丁も、中に独立した世界があるような、特別なものでなければならない、と」と、17年にわたりエンデの編集者を務めたローマン・ホッケが語っている。表紙に2匹の蛇が描かれた布張りの本。読者も手にした本が、同じだと気がつき、主人公と一体化していく。本は、物語に入り込む入り口としての装置となっていて、岩波書店発行の日本語版ハードカバーでも、本の中に登場する『はてしない物語』と同じく、ハードケースを外した中の書籍本体の装丁はあかがね色で、蛇がお互いの尻尾をくわえた「アウリン」の模様がある。さらに、文字も現実世界の部分はあかがね色、ファンタージエンの部分は緑色に刷り分けられている。岩波書店は布を特注、価格は税込みで3千円を超える。岩波少年文庫として文庫化された際には、上下巻の2分冊となり、文字色は黒色の1色刷りで、ファンタージエンの部分は本文の上部に装飾を施す形で表現されている。『ネバーエンディング・ストーリー』として映画化され、シリーズにもなった。しかし、シリーズ第1作のラストはエンデの意図に沿っておらず、彼はこれを嫌い、訴訟を起こした。2作目以降のストーリーは原作のストーリーとはほとんど関係がない。『はてしない物語』をシェアワールド化した小説群『ファンタージエン』がある。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。