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ドラゴンスレイヤー英雄伝説

『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』(ドラゴンスレイヤーえいゆうでんせつ、Dragon Slayer The Legend of Heroes)は、日本ファルコムが制作したコンピュータRPGゲームシリーズ、及びその第1作のタイトル。1作目となる『ドラゴンスレイヤー英雄伝説 (I) 』とその続編『ドラゴンスレイヤー英雄伝説II (II) 』の2作品がある。『ドラゴンスレイヤー(ドラスレ)シリーズ』の第6作目であり、『英雄伝説(英伝)シリーズ』の第1期にあたる。木屋善夫がプロデュースした『ドラスレシリーズ』の6作目に当たるが、当初は『ドラゴンスレイヤーVI』となるところを「VI」の文字を外すというコピーで発売している。ただしMSX2版では起動時に「6」が表示されているなど、完全には統一されていない。それまでの『ドラゴンスレイヤーシリーズ』におけるリアルタイム・アクション系のゲームスタイルから一転して、『ドラゴンクエスト』のようなストーリーを重視した展開とコマンド選択型によるゲーム進行に変更された。木屋の退社により、『ドラスレシリーズ』が解体された後は「ドラゴンスレイヤー」を冠さずに『新 英雄伝説』・『英雄伝説I・II』の名称でリメイクや移植が行なわれている。『英雄伝説シリーズ』の第1期に当たり、その舞台から「イセルハーサ編」と呼ばれる。ただし、『英雄伝説』が『ドラスレ』から独立したシリーズとして確立するのは、『英雄伝説III 白き魔女』から始まる第2期『ガガーブトリロジー』の発売によるものであり、「イセルハーサ編」という名称も後から使用されたものである。『英雄伝説シリーズ』の元祖としては「コマンド選択型のRPG」であることが以降の作品に引き継がれているが、前述の通り『III』以降で確立したシリーズであるため、シリーズとしての特徴も『III』以降で確立したものが多い。『ドラスレシリーズ』の第6作『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』の第1作目であり、『英伝シリーズ』及び同シリーズ第1期「イセルハーサ編」の第1作目でもある。イセルハーサを舞台とし、ファーレーン王国の王子セリオスを主人公としている。1989年12月10日にPC-8800シリーズ向けに発売されたのを皮切りに、PC各機種及び家庭用ゲーム機にも移植されている。ある日の晩、ファーレーン王国の首都ルディアがモンスターに襲撃された。モンスターは撃退されたものの、その混乱の最中に国王アスエルが殺害されてしまう。当時6歳であった王子セリオスは、16歳になって王位を継承するまでエルアスタの町で養育される事になった。そして10年後の王位継承日を約2ヶ月後に控えたある日の事、エルアスタの町がモンスターに襲われてしまう。何とか逃げ延びたセリオスは、モンスターを差し向けたのがファーレーンの摂政アクダムの仕業である事実を知る。セリオスは出会った仲間たちと共に、アクダムの野望を阻止するべく立ち上がる事を決意する。『ドラスレシリーズ』の第6作『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』の第2作目であり、『英伝シリーズ』及び同シリーズ第1期「イセルハーサ編」の第2作目。前作『I』の続編に当たり、前作から20年後の世界となっている。前作の主人公であるセリオスの息子アトラスが主人公となっており、前作で登場した多くのキャラクターも登場する。地上のイセルハーサと、その地下に広がるファーゲスタを舞台としている。1992年にPC-8800シリーズ向けに発売されたのを皮切りに、PC各機種及び家庭用ゲーム機にも移植されている。『英伝シリーズ』中で唯一、Windowsに移植されていない作品である。アグニージャを倒した後、セリオスはディーナと結婚してファーレーン王国の王となった。セリオスとディーナの間には王子が生まれ、アトラスと名付けられた。それから約16年、アグニージャが倒されてから20年の月日が流れ、アトラスは16歳の誕生日を迎えようとしていた。そんなある日、イセルハーサ全土を大地震が襲い、各地に深刻な被害をもたらす。その復旧を終えた頃、アトラスはセリオスから各国の指導者たちに見舞いの親書を届けるという命を受け、旅立つ事になる。アトラスが各地を巡る中、ラヌーラ王国を訪れていた際に突然世界各地の「竜の卵」からモンスターが大量発生する事件が発生する。アトラスはその原因を突き止め事件を解決するため、旅の中で出会った仲間たちと共に調査に乗り出す。その中でアトラスたちは、イセルハーサの地下にあるファーゲスタという世界の存在を知り、そこで暮らす人々に関わっていく事になる。1992年に発売された全2話のOVA作品。VHS、LDがそれぞれ全2巻(各巻1話)で発売された。また、サウンドトラックCDとして「交響詩 ドラゴンスレイヤー英雄伝説 Vol.2」が発売された。内容は『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』における1章の内容をベースにした物であるが、キャラクターやストーリー展開などがゲームとは大きく異なっており、一部の世界背景や固有の名称以外はほぼ別の作品となっている。また、セリオスの必殺技「こっぱ微塵斬り」や、ソニアとドラゴンの融合合体など、アニメのオリジナル要素も多数存在している。こういったアニメの独自性ともいうべき部分に大きく絡んでいるのが、キャラクターデザイン(クレジットは「オリジナル・キャラクター・デザイン」)の石川賢と、脚本の松崎健一である。石川は『ゲッターロボ』シリーズの漫画版他でバイオレンス性の強い漫画を描き続けており、その画風は原作ゲームのビジュアルとは大きくかけ離れていたもののアニメのストーリー展開との親和性は非常に高く、結果的にアニメならではのオリジナリティを体現する役割を果たしたといえる。脚本の松崎は大のゲームファンであり(その熱が高じて、後にPCエンジン用ソフト『アドヴァンスドV.G.』やアダルトPCゲームのシナリオを手がけたりもしている)、自分なりに作品世界を捉え物語やキャラクターを再構成した。その結果で非常にスピーディーで破天荒な物語となり、前述の「こっぱ微塵斬り」も生み出された。なお当時のプレスリリースによると、石川、松崎共にゲームを一通り遊んでから自分の作業に臨んだとの事である。『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』シリーズに関連した音楽CDの一覧。『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』シリーズに関連したデータ集の一覧。

出典:wikipedia

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